ゴタぴょんの日記2013年5月16日 Ⅰ
- カテゴリ:日記
- 2017/04/12 05:14:18
5月16日 (木)
レックスツアーズ(イベント通訳手配会社)より電話。
レックス: ゴタさん、最終日、午前中の会議が終わったら、ツアーバスを
2台出すんです。それで、ゴタさんにも、通訳ガイドを
お願いするかも知れません・・
ゴタ : はいはい、地理ぐらいは、勉強しときますわ。
そして1週間がたちました。
5月23日 (木)
ゴタ : あのう、どうなったのでしょうか?
明日の通訳ガイドの仕事は?
レックス: ああ、あれね。
地元の通訳ガイドさんを手配しましたよ。
ゴタ : (あ、待って!やっぱり、出来るかも・・・)
それは、知らない間に決まっていました。
ちょっと、もう一度、聞いてくれても、よかったのに。
と、思ったが、餅は餅屋、
ここは、地元のガイドさんの出番です。身
を引くことも大切。
たとえば、海水浴場をクラゲに譲るように。
そのように、午後の仕事はあきらめて、
帰ってきました懐かしの大阪。
今、実は、ちょっぴり、悔しくて、
鳴門の渦潮」のお勉強をしているところ。
(ノ_・。))
さかのぼって 【5月20日 (月)】
ここは、高速舞子。人の名前じゃござんせん。
駅の名前でござんすよ。
今、淡路島行きのバスを待っているところ。
これから、国際会議のお仕事だ。ムフフフフ・・・。
と、まるで、
自分が国際会議に出席するえらい人物と勘違いして、
おおいに、えらぶりながら、
120円の水を飲んでいるところ。
よく内容は聞かされていません。
ただ、IMMSという学術会議だということだけ。
ゴタが学者なら、タイムマシンの研究をしたいなあ。
・・・とか、アホなことを想像しているうちに、
バスがやってきました。
「夢舞台行き」・・・厳密にいうと、
別の行き先だが、夢舞台にも止まるバスはこれ。
ヾ(@°▽°@)ノ
高速舞子を出ると、すぐに、
明石海峡大橋を渡ります。
この橋を渡ると、どこに行くのか?
サンフランシスコ?
ちゃいます。
この橋を渡っても、真ん中を渡っても、
行き着く先は、淡路島でごぜえますだ。
昔、まだ、人類がこの世に生まれていなかった頃、
神様がいまして、男性の神の名を、
「伊弉諾(イザナギ)のミコト」、
女性の神の名を、これまたややこしい
「イザナミのミコト」
と、ゆわはったそうでございます。
(=⌒▽⌒=)
この神様たちには、あまの逆鉾ちゅう矛がありまして、
これを海に突き入れて、かき回し、引き上げましたところ、
先端から水滴が、大海原に落ちて、
オノゴロ島となったそうでござんすよ。
その島こそ、何あろう、
この淡路島のこってござんすがな。 (何弁や?)
その島に、イザナギのミコトと、イザナミのミコトが降り立ち、
ふたりで、子作りに励みます。
まあ、イザナギのミコトは、お父んでっさかい、子を産むのは、
もっぱら、おかんのイザナミのミコト。
イザナミのミコトは、いろんな、ものや人をいっぱい産んで、最後に
火を産んだので、イザナミのミコトは、焼け死んだのでございます。
ヾ(@°▽°@)ノ
おかんがいなくなったら、淋しいもんです。
どうしても、もう一度おかあちゃんにあいたい。
そう思ったイザナギのミコトは、黄泉の国に行ってみたのでございます。
焼け死んだイザナミのミコトの顔は、火傷で、
ひどくただれ、とても見られた顔では、ありませんでした。
イザナミ
のミコト : あら、あなた、会いに来てくれたのですか?
でも、ちょっと、待って下さい。
顔を何とかする間、見ないでくださいね。
そういわれた、イザナギのミコト、
初めは、おとなしく待っていたが、だんだん、
好奇心が出て来て、ちょっと、覗いてみたのです。
そしたら、
何という恐ろしい顔。
仰天したイザナギのミコトは、悲鳴を上げます。
怒ったイザナミのミコト、
「あなた、見ないでくれって、言ったじゃないの。」
と、叫んで、イザナギのミコトに襲いかかります。
必死で逃げるイザナギのミコト。
追っかけるイザナミのミコト。
逃げても、逃げても追っかけてくるイザナミのミコトから
逃れるため、
イザナギのミコトは、狭くなった道で、
大きな岩で、通りをふさぎます。
イザナミのミコト、これに憤慨して、
「 あなたが、そういうことをするのなら、
私は、あなたの国の人間を、これから毎日、
5000人を殺すことにしよう。」
これに、イザナギのミコトが返答。
「 よし、そういうことなら、私は、毎日
10000人の子どもを産ませよう。」
そういうわけで、日本の人口は、毎日、差し引き5000人づつ、
増加しているのでございます。
ヾ(@^▽^@)ノ
話が脱線してしまった。えーと、
あ、そうそう、バスを待っていたところからね。
・・・ そして、バスが来ました。
明石海峡大橋を渡りました。
右手に、明石の展望台が見えます。
左手には、明石のたこ(うそやで)。
Look at the Awajishima ahead of us !
と、外人客もいないのに、声に出すと、
あほなので、腹の中で英作文。
Awajishima from and to which
a plover goes keeps a security guard
at Suma Barrier from sleeping .
とか、何とか、やっているうちに、
淡路島に来たぜ。
Ⅱにつづく
ゴタぴょん