ゴタ
- カテゴリ:日記
- 2017/04/14 05:33:27
【5月21日 (火)】
爽やかな朝です。7階の部屋からは、
明石海峡大橋が、見えます。
その橋のたもとに、
緑色した、とんがり屋根の、
ほのぼのとした建物があります。
「何だろうね?」
そう思って、
部屋にあったパンフレットを見て見ると、
「孫文記念館」
だとわかった。
孫文はこの地に
辛亥革命のころ亡命してきました。
別荘は明治、大正時代に、
活躍した中国人貿易商の呉錦堂が、
大正4年(1915年)に建てたもの。
2000年、明石海峡大橋建築の砌、
それまで舞子海岸にあった移情閣と
付属棟を現在の地に移築。
呉錦堂(1855年~1926年)は、
華僑の人で、舞子海岸に「松海別荘」
という別荘を持っていた。
1890年代に、
別荘の敷地に付属棟が建てられた。
1913年、孫文が神戸に来たとき、
ここを歓迎会の会場として、迎え入れている。
その2年後の1915年に、
八角形の中国式楼閣である
「移情閣」
が建てられた。
革命家、孫文は、日本に一時、
亡命していたのである。
神戸潜伏中の彼をかくまったのは、
川崎重工業の松方幸次郎氏だという。
ヾ(@^▽^@)ノ
【舞子ヴィラホテルの朝食もヴァイキング】
朝からお皿に山盛りにして、
ジュースにお茶に、コーヒーに・・
忙しいけど、うひょひょひょひょ。
(おっさん、食べ過ぎて、血圧上げるなよ!)
【午前8時】
舞子ヴィラ前からバスが出ます。
40名。ということは、
4名が、会議欠席。
でも、この会議は、
自分の研究発表のない日は、
参加せず、周遊観光に
出かける人が多いのだそうです。
【国際会議場】
約30分で、淡路島、国際会議場に到着。
受付時間が8時30分からなので、
ゴタ、おお忙し。(うそやで。ヒマやで。)
5日連続のセッション、参加費は、
ひとり6万円。
この費用は、所属大学から
領収書があれば、補填されるので、
ゴタの受付に、たくさんの先生がやってきます。
「I need a receipt.」
「Receipt, please.」
「Would you do me a favor ? Can I have a receipt ?」
レシート、レシート、レシート。
そないゆうて、各国の先生がたが押し寄せる受付。
はっはっは。こんな仕事やとは、ゆめゆめ、
思っていませんでした。
けどまあ、何ちゅうーか。だいたい、あれや。
入金が確認できた時点で、
領収書を送付しておけば、
こんな受付いりまへんのやで。
ああ、そうか。そうしなかったから、
ゴタが雇われたのか。
ほな、そんでええのどす。
ヾ(@^▽^@)ノ)
Ⅱにつづく
ゴタぴょん