笑い話
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/04/17 15:17:26
昼前から降ってきた雨が
音を立てて水たまりを作る
車のしぶきに濡れないように
こっそりと歩く人たち
窓際から見る打ちつける雨粒
仕事にきりをつけてお昼になった
行先は社員食堂
今日は驚くことにあなたのそば
何を食べるのかな~って覗いちゃった
私は何にしようかな
友達を誘って
あなたの後ろの席に着く
あなた何を話しているの
友達と響く笑い声
こんな時間が続けばいいのに
もしあなたが振り向いたら
私が見つかっちゃう
でもそれも無駄なこと
だってあなたは私を知らない
だからどこで見られても平気
「ねぇ、もう行こうよ」
私の友達が言う
女の人って面倒くさいわね
午後のためのお化粧直し
あなたと会うんだったらやりがいがあるのに
(僕の後ろに座った君
ちゃんと知っているよ
同じ部署のやつに聞いたから
お化粧なんかいいじゃないか
そのままでずっときれいだよ)
(こんな心の声が
君に届いたらいいのに
そうしたら一緒に食べよう
カレーライスがお勧めさ
服を汚さないようにね)
ありがとうございます。
う~ん、どうだろ。何処にも書いてないけどきっと仕事のできる人なんでしょうね。
結ばれたらいいのにね。
ありがとうございます。
てへへ、いつもはこんな詩は書かないから、上手くかけませんでした。
でもこういう雰囲気も楽しいものですね^^
ってこと?!^^
笑い話なん?