Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


二人の一人芝居


わかっていた

あなたの心が彼女にしかないことを
その目が彼女を追って
そして足元を見ることを
そこには片思いしかなかったことを


わかっていた
君が僕を見つめていることを
彼女を好きな風に勘違いしていることを
いつも下を向いてばかり
僕に目を向けてくれないか


桜が散って
あの道にはもう行かない
二人で行きたかったけど
きっとあなたは彼女と一緒
だから一人で行ってきたの


葉桜になった季節
まぶしい光が辺りを照らす
僕は誘い損ねた
君に見せたかった桜並木を
こんな後悔はしたくない


ばかね
こんなに思い詰めても
彼には届かないのに
あきらめって言う文字が嫌いなのか
もう行き詰った交差点で


ばかだね
彼女は友達の恋人さ
僕の想いは君に伝わらないのか
あきらめきれないこの想いを
どうやったら届くのだろう


ここにいさせて
何もわがままは言わないから
あなたのことを見させて
欲しいものは何もない
ただ気持ちを伝えたいだけなの


さあ手を出してごらん
僕が立たせてあげる
驚く君の眼の中に
僕が入りこんであげる
そして青葉の蔭に隠れよう

アバター
2017/04/27 15:04
あきさん

そうですね。多くの花がきらめく春に、心を洗って、旅たつのもいいですよね。
アバター
2017/04/27 14:48
なんだか、みっちょんさんに
俺の心の中を見透かされてるよう。笑

5月、何もかも新しくして心機一転頑張ります。



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.