ゴタの日記2013年6月16日 Ⅳ
- カテゴリ:日記
- 2017/05/01 05:21:48
6月16日(日)Ⅳ
Ⅲからつづく
【金閣寺到着】
未来の灰たちが、金閣寺にやって来ました。
金閣の前。お写真を撮ります。
禅寺の説明をしてみました。
ゴタ : As at the hojo, the main hall for Zen practice,
they deepen their austerities
by religious meditation facing south,
the garden of the south side has no water.
That's because wavering things
like water are often an obstacle
for the concentration to a deep meditation.
The deeper the meditation they attain the nearer their
enlightenment comes.
禅寺の方丈、本堂では、修行僧が南に向いて、
禅を組むのです。それで、南側の庭では
水を用いません。揺らぐものは全て、
禅への集中の妨げになるからです。
深い禅定に入れば入るほど、悟りが近づくのです。
悟りに無縁の私めが解説しても、
信用度0ですが、このときばかりは、
ゴタは、自分自身も僧侶になりきります。
「よいか、ゴタ。 お前は僧侶だ。
さあ、悟りの境地を説くのだ。」
ヾ(@^▽^@)ノ
内なる声は、言うのだった。
「でも、それは、ほんの一瞬だから、
さっさと説明しなさい。
普段のお前は、ただの、スケベのおっさんだから。」
おっさんと僧侶の違いとは、
1: おっさんは、大きな胸のねえちゃんを見ると、
なんだか楽しくなって、顔をくっつけたくなる
僧侶は見向きもしない。
おっさんは、しばしば、若い娘にポワ~ンとする。
僧侶はポワ~ンとしない。
ゴタは、年中、ポワ~ンとしている。
2: おっさんは、瞑想というより、
迷走して、はずれ馬券を破り捨てる。
僧侶には、一攫千金の夢はない。
3: おっさんは、お金があれば、うまいもん食べる。
僧侶はお金を喜捨して、仏殿を荘厳する。
4: おっさんは、すぐ仕事をさぼって、お茶をしばく。
僧侶には、お茶をしばく、という意味がわからない。
5: おっさんは、金儲けに生き甲斐を感じる。
僧侶は悟り、人類救済などを考える。
ゴタの頭の中は、いちごのタルト。
ヾ(@°▽°@)ノ
Ⅳにつづく
ゴタぴょん
6月16日(日)Ⅳ
Ⅲからつづく
【東大寺】
さて、金閣寺の次は、龍安寺が定番。
よって、お薦めしたところ、
Where have all the deer gone ?
鹿はどこへ行ってしまったの?
(^_^;)
「 はい、はい、思い出しました。
奈良も行くのでしたね。行こか?」
ヴェリニ
トロさん: Mr. Gota. Would you please go
through the down town area ?
ゴタはん、繁華街を通り抜け
してもらえますか?
ゴタ : オッケー。(但し、混んでも知らんよ~。)
(-^□^-)
京都で繁華街といえば、河原町。
四条河原町から、南へ。
今は十条から先が、竹田街道
勧進橋の辺りまで、延びています。
竹田街道に出て、そのまま伏見方向へ。
竹田街道は、近鉄伏見駅の手前で、
竹田街道と、24号線に分かれます。
奈良へ行くには、24号線を選びます。
では、間違えて、
竹田街道をそのまま南へ、行って
しまったら、どうなるか?
答は、迷子になります。
でも、ご安心。京都の人は親切。
聞きもって、進めば、
寺田屋とか、月桂冠の酒造とか、
見学場所は、いろいろありますしね。
さて、24号線に戻りましょう。
小倉で、京滋バイパスを右折。そして、
信号で、大久保バイパスを左折。
城陽から京奈和自動車道に上がります。
この間でお客様に、
宇治茶の説明をすることになります。
ブルガリア語で、お茶は、チャイ と言います。
お茶をどうぞ。 は、
チャイ モーリャ
といいます。
その返事は、
ダー ブラゴダリャー
はい、ありがとう。
ヾ(@°▽°@)ノ
とか、何とか言っているうちに、
奈良にやってまいりました。
奈良ロイヤルホテルの先で、左折。
これが、登大路。これを東に取れば、
正面に、若草山が見えます。
やがて、奈良公園。鹿があちこちにいます。
鹿は、この先の春日大社の神さまのお使いです。
この季節、大仏前駐車場は、バス専用となるため、
一般車は、入れません。
割高ですが、1回1000円のPに入れます。
お客様、鹿がすっかりお気に入り。
エサを何度も買い、与えます。
まあ、神様の使いに、
よくしておけば、間違いありません。
Ⅴにつづく
ゴタぴょん