鎌倉をウロチョロ
- カテゴリ:日記
- 2017/05/01 12:14:51
買物がてら、ちょっとだけ覗いてきました。
本日はさほどの人手もなく、歩きやすい……と思うんだが、
若い女性達の店頭立ち食い、スマホ撮影を避けて歩くテクが結構重要。
大昔からあるパチンコ屋、よくもまあ続いているもんです。
裏口から覗いたら……年配者が一人だけ、BGMも小さ目である。
いっそのこと、手打ちの台ばかり揃えたらどうなの? といつも思う。
ごく稀に安物を買わせていただく骨董のお店、ウインドウの中に、
吉田屋風の青緑黄、三色使った小さな杯を発見、千五百円也。
開店前だったので残念。次にいったら売れちゃってるだろうなー。
メイン通りに面した箸の店の一つがまもなく閉店。いくつもあるしねー。
ご存知の方も多いだろうが、ちょっと外れたところにある、
一膳数万円のお箸専門店、私は買ったことないけど、そっちがスキ。
余所見しながら歩いていたら、右足が何か柔らかいものを踏んだ。
わ、ネコ? ……違いました、年配の方が落としたカーディガン。
確かに暖かいですね。濃い目の若草色だった。失礼いたしました。
アクセサリーの店も幾つか閉店予告。向かいの二階にネコ雑貨専門店が開店。
あ、そうそう、焼肉の店がずいぶん前に出来たんですけど、
あそこは流行っているのかしら。私は違和感があるんですが。
漬物定食のお店、少し値上げしておりました。東北物が多いなー。
別のお店で適当に買ってこいとの指令が出てたので、そちらで五品。
茗荷と胡瓜、長芋、壬生菜、菜の花、細切り大根醤油。二千円少々。
某有名高級店和菓子部で葛きりと水羊羹を買う。初めてである。
葛きりって黒蜜が中心、みつ豆も黒蜜が多い時代なんですねー。
白みつのは見ないですね。ダイエットと健康志向の影響かしら。千円弱。
年寄りが大粒の金平糖を食いたいといってたので買ってみた。三百円。
良し悪しが分からない。売り子さんはカラフルなのを選んでくれた。
角の数や尖り方で等級でもあるのかしら。一級金平糖鑑定士とか。
鎌倉の男女お手手つなぎ率はかなり高い気がいたします。
彼らの思い出を邪魔せぬよう道の隅を縫うように歩く初老男。
あ、今日は外国人観光客を見かけなかった気がする。珍しい。
開店当時に一度だけ買った老舗のドイツ系パン屋に数十年ぶりに入る。
先日テレビで特集されてたので、ちょっと興味があったのです。
真っ黒なのと、ライ麦と、クロワッサン2つ。千円ほど。
鎌倉は自分の中では観光地未満の土地なのです。なんせ目と鼻の先。
地元からちょっと離れた商店街? おそらくそういう位置づけです。
食い物ばかり買ってるのがその証拠。立ち食い少女達を笑えないなー。
名所のある町に仕事で通ってると、別日に観光で訪れようという気分がなかなか出ないですね。
東京の両国に半年通ったときも殆ど探索せず、江戸博物館は数年後にようやく行きました。
鎌倉界隈も三年ほど仕事で通ったため、自己内観光地認定から除外してるのかも。
紫陽花寺はこれからなんでしょうね。八幡宮前はツツジやサツキが見ごろのように見えました。
甘味冷菓の立ち食いが多いですね、あと年配者は漬物屋の試食、豆や煎餅……。
私は早起きなほうで、人が少ない九時~昼の時間帯ばかり狙ってます。北鎌倉方面も同様です。
つってもほとんど行ってないけどw
大阪に住んでた時も京都に行かなかったもんなぁ・・・
観光地に近くても仕事メインで過ごしてしまいました。
あぁ勿体無かったなぁ・・・
私、まだいってないんですよ。
これからだと、紫陽花も咲いていいのでしょうか?
立ち食いも観光の醍醐味ですよね~!