黄金桂を開封しました+念願のお買い物
- カテゴリ:グルメ
- 2017/05/13 23:59:30
10日に、黄金桂(ファンジングイ)を開封致しました。
http://www.lupicia.com/shop/g/g12407005/
烏龍茶です。
我が家のお茶の時間は紅茶を淹れることが多いのですが、
昨年用に購入した「お茶の福袋」は紅茶に緑茶・烏龍茶と様々な種類のお茶が入っていました。
以前も、2種類程のブレンドの袋を開封して、
お茶菓子によってその日のお茶を選んだりはしていたのですが、
昨年は更に、緑茶、もしくは烏龍茶という選択肢が増えていました。
さて。
緑茶でしたら
お饅頭(といいましても、スーパーのお菓子コーナーに並んでいるようなものです)などが
お茶菓子のときに出番があるのですが、
烏龍茶の出番はあまりありません。
結果、需要の少ない烏龍茶はなかなか開封されず、あとに残るのは烏龍茶ばかり、
という状況が生まれてしまいました。
つい先日、ようやく水仙(シュイシェン)
http://www.lupicia.com/shop/g/g12404708/
を飲み切ることが出来、
今年に入ってもう5月の10日に、ようやく昨年用最後の袋、黄金桂を開封したということなのです。
ところが、お茶っ葉の賞味期限は。
紅茶は2年ですが、緑茶・烏龍茶は1年なのだそうです。
今回開けた黄金桂の賞味期限は、昨年11月で切れていました……。
う…っ、美味しい間に飲んであげられなくて、ごめんなさいっ。
黄金桂はとっても葉っぱが大きく、袋の中では丸まってころころしています。
淹れた後のティーポットの中では、広がった葉っぱがもっさり。
でも、1分で淹れることが出来るのですよね~。お手軽♪
烏龍茶の味わいにつきましては、まだまだ修行途中で上手くコメント出来ません。済みません……。
また。
1年以上の間思い描いていたことを、今回、とうとう実行しちゃいました!
ティーポットの新調ですよ~。
今まで使っていた子は注ぎ口が欠けちゃって随分経ち、そこが紅茶渋色に染まってみっともなかったのです。
ですがそれが主な理由ではなく。
この子、デザインは白地に薔薇のレリーフ、藍色の薔薇柄、金のライン入りとなかなかお気に入りだったのですが、
ポットとしての機能は駄目駄目で……。
注ごうと傾けても、ちょろちょろとしかお茶が出てこないのです。
お茶っ葉の形状によっては、ほとんど出てこなくなります。
よく出るよう傾きを大きくすると、今度は蓋の隙間の方からお茶が零れ出てきてしまいます。
注いでいる途中で小休止とばかりに置いておきますと、注ぎ口から液ダレします。
蓋の径も小さめで、ポットの中に手を入れようにも指3本しか入らず途中でつかえ、中を洗うのは難儀です。
本体の形はきちんと、ティーポットとして理想的なまあるい物なのですけれども。
そこで、注ぎ口が欠けた時点で次の子を探し始めました。
色々とネットの海を彷徨っていますと、
お湯を鉄瓶で沸かしているのでしたら、ティーポットはボンチャイナが良いという記述を見付けました。
(因みに、そのサイト様の記述に拠れば、緑茶でしたら白磁のお急須の方が良いとのこと。)
本当かしらん? 試してみるのは悪くないような気もします。
しかし。
ボンチャイナのティーポット。
LUPICIAさんにもあるのですが、お高いです……。
http://www.lupicia.com/shop/g/g41002111/
かといってお安い子(どこかの家具屋さんには、↑の6分の1程のお・ねだんのものがあります)では、
形状的にハズレでないか、そもそもボンチャイナを標榜出来る品質で作られているのか不安で。
どこかで実際にポットを使用して紅茶を注がせてくれる実演会のようなものがあれば、
そこへ参加したいのですが、田舎にそれを求めるのは酷というものです。
(ルピシア グラン・マルシェに出掛けようにも、最寄りの会場でさえ海の向こう。
特急等を乗り継いで片道4時間掛かります……。)
悶々と悩んでいましたが、たまたまネットの海を彷徨い出た先で見掛けました、
様々なメーカーさんのティーポットを試していらっしゃる方のブログに
ティーポットの良い形状と駄目な形状に関する記事がありまして、
LUPICIAさんのティーポットは駄目な条件に1つも合致していなかった為、購入を決意しました。
まあるい形はとても気に入っていましたし。
届いたのは今月7日(日)。翌日8日が初仕事です。
白い! 本当に、雪のように白い!
持ってみますと軽やかです。ボンチャイナは強度があり、薄く作れるそうで。
蓋の径は先代の子より大きく、指4本がきちんと中に入りますので洗うのがずーっと楽です。
さて、紅茶葉を量り入れ、沸騰したてのお湯を注ぎ3分(ダージリン・ザ オータムナルでしたので)待ちます。
おおっ! 普通に傾けると、きちんとすっきりお茶を注げる!
そもそも、初めのうちは蓋を押さえなくてもいい角度でお茶が出てくるなんて!
戻しても液ダレしない!
そんなことに感動してどうするのでしょ、と言いたいですが、ず~っと難儀していたのです。
取っ手の上部にさりげなく付いている出っ張りも絶妙。
以前の子はただ優美に曲線を描いているだけでしたので、重みで滑りそうで怖かったのです。
でも、この角度で、この大きさで出っ張っていますと、親指にしっかりフィットして安定感があります。
とーっても使い易いです。
うっわ~。もっと早くに購入していればよかった……。
ティーポットは、うっかり割ってしまわない限り10年、20年と使用出来ますからね。
それを考えますと、そんなにお高い買い物ではなかったのでは、ないでしょうか。
ええっと。
心理学では有名なのだそうですが、人間には自分が行った選択を肯定したい願望があり、
それが物に対して向かうと、
苦労したり大枚をはたいたりして入手した物について過大評価を下しがちなのだそうです。
ですから、上記記事も、その点差っ引いてお読み下さいね(苦笑)。
こんにちは.+
少しゆっくり訪れたいなっと思い..今ブログ読んで楽しんでいます.+*.*
お茶は好きなのですが、あまり詳しくないのでテンポのいいお話ブログを読みきり〜
最後のオチ(^∇^)冷静。恵の字様ーーーーーー〜〜〜〜〜