Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタの日記2013年8月20日 Ⅴ

8月20日(火) Ⅴ


Ⅳからのつづき



亀山公園の中を歩いていきます。
お日様は、カンカン照りです。
哀れ公園の中は、日陰もなく、
ただこの猛暑との戦いです。

  「しまった。竹藪の中を
      引き返すべきだった。」
 
後悔あとに立たず。
今更、引き返そうなんて、
提案する勇気はありません。


ゴタ : There is a stone monument
     over there.
     石碑があってね。


みなさん: What for ?
           どんな石碑?


ゴタ  : The monument for Zhou En Lai.
      周恩来のです。


みなさん: Oh, yes. He had been to Japan.
      そうそう、来ていたのよね、日本に。


ゴタ  : He learnt at Kyoto University.
      And wrote some beautiful poems.
      The stone is inscribed
      with one of his wonderful poems.
      京都大学で勉強しはりましてん。
      石碑に詩歌が刻まれてますのや。
               
  
(-^□^-)

  
 みなさん、興味深そうに、歌碑の詩歌を読みます。
 ゴタは、読めません。これは、中国語ですので。

 え?ゴタの語学レパートリーじゃなかったのかって?
 いや、レパートリーというより、買い物カゴだよ。


 ゴタの語学やりたい買い物カゴ(中身)
 (すべて入門書、第1ページ級)
   
  1:英語 2:フランス語  3:スペイン語 4:中国語
  5:ドイツ語 6:イタリア語 7:ロシア語 8:韓国語
  9:ポルトガル語  10フィリピノ語

 やりたい気持ちはあるが、脳みそが足りない。
   

   
 さて、

みなさん、周恩来を敬服されているご様子。
日中友好が実現したのは、
この周恩来のおかげでしょう。
あれは、1972年だったと思います。

保津川下りの船着き場にきました。
お日様はかんかん照り。

普通なら、ここで、渡月橋とか、小督局とか、
いろいろガイドはありますが、
こんなに暑ければ、
そういうことは、どうでもいい。

 (早くどこか、涼しいところに入って、
  かき氷でも食べようぜ)
    
以心伝心で、すかね、
エイリーンさんが、が言いました。


  「どこか、お店に入りません?」

    
結局、昼食を嵐山でとることにしました。
といっても、京料理ではござんせん。

普通の食堂。おもての陳列を見て、
「これ。」と言って決める。

この上なく、わかりやすい方法である。


テーブルは、離ればなれになりました。
リリーさんとエイリーンさんとゴタが
入り口近くのテーブル。

ローラさんと、アンジューさん、
ロッドさん、そしてエイミーさんが、奥の席。

たいてい、こういうときは、注文の手伝いで、
てんやわんやになるのだが、陳列見本で、
これ、と言って決めてくれたから、気楽です。


ゴタ  : Oh That's cold buckwheat noodle. 
     Every ? same order ?
      はい、ざるそばね。 みんなも、ざるそば?


Yeah, とか、 Sure とかが聞こえてきたので、
全員そばの模様。


Ⅵにつづく
ゴタぴょん






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