わたしはわたし…ん?
- カテゴリ:30代以上
- 2017/05/14 22:23:48
「あんたのせいでどれだけ傷ついたか…云々」についてよく考えてみた。
自分にないものって理解し難いのね…。
これは気をつけたところで限界があるわね。
その人が話している時にあまりに必死で、あまりにも可哀想で、
話の内容がその場のわたしにはチンプンカンプンだったので
こっちもどうしてあげていいかわからなかった。
わたしという人は…
人に対する恨みや妬みなどの感情が少ないみたい。
相手が恨んだり妬んだりしているなんて思いもしない。
善意を信じてる(世間しらず?)だから、物事について
人が悪意で誰かを犠牲にするととったり、
羨む対象になるとかいうことに思い至らない。
一部の自分にとって特別なもの以外、物に執着しないほうだから、
あれこれ欲しがる人の気持ちがわかってあげられない。
自分が嘘つけないから人が嘘つくなんて思いつかなくて
何度も失敗したのと同じ。
基本的にわたしは…
人と人は比べないから、人が比べていることに気づきにくい。
ほんと、ごめんなさい…だけど…たぶん、どうしようもなかったわ。
これからも、たぶん…その点はどうしようもないわ。
だって、わたしはそういう人なんだもの。
わたしはわたし。
こんなわたしでOKならお付き合いください。
…ん?
その人には何度もそう言った気がする…???
ま、いいや。
世の中にはいろいろな人がいて、いろいろ学ばせてくれる。
ありがたい。
十年分ぐらいのその人との交流と、わたしの過去のいろいろはこういう場の文ではうまく伝えられないけれど…。
今日、正直さと客観的判断について信頼できる長年の友人に会って、事実を主観は出さぬように気をつけながら話しました。
その発言をした人についての理解、気持ちの解釈について私の出した答えと、話を聞いた友人が出した見解を比べて、納得しました。
いろいろ、ご心配をおかけしました。
ま、いろいろな意味で自分は自分なのです。
でも、自分一人ですべてをしょい込むべきと思うのはもうやめようと思ってます。
自分には無いものを他人から学ぶ、そしてその他人の「個性」として認めることも大切な気がします^^。
そう結局自分は自分でしかない。
人のせいにしても自分は自分でしかない。
とつくづく思うこの頃です。