刈込鋏を新調す
- カテゴリ:日記
- 2017/05/27 08:41:31
梅雨を前に、荒れ放題の庭をなんとかしないとイカン。
先週から雑草むしり、芝を刈り、枝を切りまくっております。
こういう作業、道具の良し悪しが疲労に直結しますです。
先日、兼業農家をやってるお宅に伺ったら、そこのおばあちゃんが、
土蔵の前で鎌を5本研いでいる。わー、尊敬しちゃうなー。
刃物研ぐのは腰にクルんですよ。ウチのサビサビの刈込鋏も研いでほしい。
えい、新調しよう。ホームセンターで前から探し狙いを定めていたのです。
立ったまま刈れるのも、電動のもありますが、昔ながらの刈込鋏にした。
F産業の『千吉』というブランドの、木の柄の中級品、3000円強です。
アルミの柄のヤツ、スプリングのついたヤツもあるんだけど、
チャチに感じて使いにくいんですよ。年寄りにはかえって不便。
いやー、よく切れる。鍛造の刃が刃物らしいシャリという音を立てる。
おかげではかどり、45ℓのビニール袋三つ分の山ができました。
梅雨明けまで持つかなー。でも雑草タフだからすぐ伸びるのよね。
家人は眺めて褒めるだけで何もしなかった。あ! 娘にやらせりゃよかった……。
雑草を気合入れてむしったあと、ケチらずに除草剤をまくといいと思うんです。
1本1500円くらいのヤツ、うちだと3~4本必要になるんですが、それなりに効果あります。
ただし放置すると、その除草剤の効果が薄い雑草ばかり生えてきます。戦いは続くのです。
私は金曜日に手作業で雑草むしりをしました。
2袋が限界でした。
しかも、まだ生えてます。
私も一人娘ですが、いろいろ言われてやりました;
実家と別宅とを父が2件所持しているので
手入れも大変です。