カフェイン中毒に驚く
- カテゴリ:美容/健康
- 2017/06/14 07:17:48
カフェイン中毒で死亡した人がこの五年で数名いるという。
致死量を知って驚いた。3g、珈琲だと25杯分だそうです。
……私、おそらく毎日このくらい飲んでると思うんですよ。
インスタントだから成分が薄いのかな?と思いまして、
常備しているボトルコーヒーの成分を眺めた。1日に2本飲むこともある。
100mℓで50~100mgですって。1本だと0.7gくらいかな?
粉末のインスタントには成分表が見当たらない。
事務所で一日10~15杯は飲んでいる。家でも10杯は確実に飲む。
しかもお茶も飲む。オレ、毎日致死量のカフェイン摂取してるじゃん!
間違いなく重度のカフェイン中毒であることが判明しましたです。
十代後半から続いている習慣なので、体が慣れてるんでしょうなー。
喫煙者なのでニコチンの影響もあるだろう。どんな相互作用なのか。
禁煙が医療に浸透した如く、今度は珈琲中毒も医療の対象となるかも。
タバコの法規制とともに、珈琲も規制されて闇市場で取引されるのかも。
官憲と良識に弾圧されるものは全てオモシロイ。妄想してみよう。
取引先との打ち合わせでボトルコーヒー飲んでると嫌な顔をされるようになる。
禁珈琲達成者がカフェイン中毒の害を声高に説くようになる。
喫茶店は表通りから消え、密かに知られぬ場所で営業するようになる。
遂に法規制が入る。国際化の時代、恥ずべきカフェイン中毒者を根絶しよう。
禁珈琲治療が花盛り、脱珈琲を援助するNPO法人もゾロゾロ立ち上がる。
遂には医療用以外の珈琲販売が禁止され、所持すると罰されるようになる。
薬物よりも市場が大きくて儲かるから、ワルイ人々が仕入れて捌く。
「オッサン、モカジャバあるよ」「これ、モノホンのキリマンだよ」
末端価格、カフェイン0.1gで3000円あたりが相場になるのではないかしら。
よし、還暦過ぎたら闇の珈琲市場に参入しようではないか。
近所の空き地を借りて栽培してみよう。フライパンで煎ろう。
というわけで、珈琲の木の苗を探してみようと思いますです。
緑茶を寝る前に呑むと、珈琲より目が冴えて困るという人は多いですね。
確かに玉露は成分が濃い。でもコレを寿司屋の湯呑みでガブガブ呑むのも好きです。
娘に話したら、致死量3gとは一時に摂取した場合の話だと笑われました。そうかー、よかった。
品種やブランドの違いは考慮されてない気はするけど。
コーヒー豆は熱帯の高地帯で栽培されているのではありませんでしたっけ?
横浜の片田舎の空き地ではダメか……よっし、室内栽培に切り替えよう。
娘の部屋を片付けてプランター並べてLED照明を入れよう。エアコンもあるし。
焙煎はどうしよう……あ、古いバーベキュー用のコンロを転用しよう。
昔の現場では、コーヒーメーカーと安い粉を常備して一日中入れっぱなしで、
みな朝からブラックでガブガブ飲んでました。これで慣れたんでしょうね。
どんな弊害が出てるのか自覚症状も無いのです。不思議なものでございます。
その沖縄や小笠原も台風がネックなんだそうです。
わたしも相当カフェイン中毒かと思ってましたが、
ユースケ様に比べるとまだまだです。
……精進します。