星の図鑑の話をしようとしてカテゴリに気付いた
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/06/29 22:36:01
小説か!小説の話か!
映画はSFめいたのが好きなんですけど文学はもうめっぽー近代文学の、志賀直哉だとかあの辺に偏っておりまして、詰まるとこうちに星に関する小説の類がない。ないったらない。
宮沢賢治も好きなんですがもっぱら詩人としての彼が好きなので銀河鉄道の夜とか読んでないんですよね。
でも詩も割と、天文学的な表現ある様な気がする。
「これらについて人や銀河や修羅や海胆は
宇宙塵をたべ または空気や塩水を呼吸しながら」とか。
天文含む科学表現は実に多いですね。
「雨ニモ負ケズ」のせいで純朴ロハス青年みたいなイメージだけど割と理系なんですよねあの人。
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本は昔から好きで、図鑑の類なんかもたくさん揃えてて、特に生物、人体、それから天文の図鑑が好きでした。
ミクロからマクロ。古代から未来へ続く「宇宙」の美しさ。
っていう話をしようとしてました。
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あれ?これ星の話か?