Nicotto Town


銀色羽毛のblog


今年一番、太陽の遠い日

2017年8月29日
記述に誤りを見付けましたので、
正致しました。
打消し線部が訂正前、太字が訂正後です。
謹んでお詫び申し上げます。

どこで桁を1つ間違えた~?!(泣)


今日は地球が遠日点を通過した日だったそうです。時刻は日本時間午前5時11分とのこと。
今年の近日点通過は1月4日でした。

地球の公転軌道はかなり円に近い楕円なのですが、
それでも写真撮影してみますと、近日点と遠日点での太陽の視直径に差は出るみたいです。
太陽3個半分程、距離が違いますからね。
でもそれって、地球の公転軌道を半径15cmの円に縮小してコンパスで引いたら、
近日点と遠日点では0.5mmのシャープペンの芯の太さ分しか距離に違いはない、
太陽の位置は円の中心から2.5mm弱ずれている、
というくらいのお話。
この小さな差で、公転速度に数日単位の違いが出てしまうのですけれども
(お暇な方は、例えば、春分の日~秋分の日、春分の日~秋分の日の日数をそれぞれ数えてみて下さいませ)。

見るからに楕円軌道を描く水星や火星から見る太陽は、どのようなのかしら?

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2017/09/05 23:55
時間あるときにじっくり考えたいと思いますw
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2017/08/29 07:43
かずな様、ようこそお越し下さいました!


太陽3個半分も、と申しますか、太陽3個半分しか、と申しますか。
地球の近日点から太陽までの距離は太陽105と3分の1個ほど、
遠日点では109と4分の1個ほどになります。

特異日は晴れのだったり雨のだったり様々のものがあるそうですが、
日本国内でも地域によって異なるそうですし、
晴れの特異日は1月中だけでなく春にも秋にもあるそうですので、
太陽からの距離が関係しているかどうかは、ちょっと判りません。

「現在は」北半球では冬に太陽に近いので夏と冬の差が穏やかで、
南半球では反対に夏に太陽に近づくので差が少し激しい時期なのかも、
とは言われているそうですが。

身の回りに起こる現象を、「これが関係しているのかな?」と考えてみるのは楽しいですよね。
人類は古代よりそうやって、
季節の移り変わりや天体運行から規則性を探し出して暦を編み出してきました。
現代においては、皆既日蝕の起こる場所や時刻をほぼ正確に割り出せるほどに、です。
日蝕の起こり方には周期性があること自体は、紀元前には既に知られていました。


その辺りの紙に描ける大きさに、一般的な筆記具で描くとほとんど真円の地球の公転軌道に対して、
火星のそれは一番太陽に近いときで太陽148と5分の2分個ほど、遠いときで179個分ほど、と、
遠いときは近いときの1.2倍も遠いところまで行っているのです。

現代の技術では1度火星まで行って帰ってくるだけでも人生の大切な時間を多く費やしてしまいますし、
無事に行って帰ってくる為には事前に様々な知識や技術を身に付けなければなりませんので、
選ばれたごく特別な方々のミッションになってしまいます。
でも、有人探索への道が拓け、
もっと良いエンジンが開発されて往復に掛かる期間が短縮され、
様々な試行錯誤の末、安全性も確立されたなら、
火星に降り立って、研究に従事してみたいものだ
と考える学者さんは沢山いらっしゃるのではないかな、と思います。
天文学の世界では、火星は、太古の、生命が誕生するかしないかの頃の地球の姿を
解き明かすヒントになるのではないかと考えられていますから。
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2017/08/28 23:00
こんばんは^^ブログ広場から伺いました♪
遠日点と近日点なんて言葉知らなかったです!
お正月は「晴れの得意日」って言うけど、太陽が近いからなんですね!
太陽3個分も距離が違うんですか…。
それでも他の星よりはほとんど均等に太陽の周りとの距離を保ってるんですね。
地球ってすごいですね。^^
火星に行きたい人沢山いるみたいだけど、私は怖くて行きたくないですw^^;地球が良い。。




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