今度来る、お兄さんのこと。
- カテゴリ:仕事
- 2017/07/12 06:54:17
昨日のブログでは、ママちゃんのことを書きましたが、
今日は、今度来てくれる「お兄さん」のことを書きます。
お兄さんの「会員制海洋レジャークラブ」への着任は、
8月1日から…と決まりました。
ママちゃんは、まだ当分、働いてくれるので、
しばらくは2人態勢で臨んでもらいます。
まずは、ママちゃんに「お掃除の仕方」を。
仕込んでもらうところから始まるでしょう。
このお兄さんには、大きなミッションがあります。
はい、それは・・・
「誰もがうらやむ働かない暮らし」をしてもらいます。
「働かないでも、生きていける」ということを、
(しかも、衛生的で文化的、かつ幸福でなければいけません。
一か月に約80時間前後の労働で、低収入、低消費。
労働以外の時間は、彼のライフワークに沿って、
図書館へ行ったり、友人たちと過ごす時間に充てられるでしょう。
果たして彼は、このミッションを遂行できるでしょうか。
これが、働き方改革なのですよ。
消費しなければいけないと錯覚している日常を変え、
必要なモノで、十分、幸福に生きていける・・・
理想の生き方ですね。
お兄さん(呼び方を考えなければ・・・)は、
某有名大学の法学部を卒業し
法律事務所に勤めていましたが、
その生き方に疑問を感じ、
人生の方向変換を敢行しました。
その彼の生き方を長年見てきたわたしが、
1年ほど前から、彼にコンタクトを取っていたというわけです。
実は、半年ほど前のPさんの就職トラブルの時も、
相談に乗ってもらっていました。
ある意味、お兄さんも、ここの状況をよく知っています。
(こういうところは、ブログって便利ですね)
働き方を決めるのはお兄さん自身ですが、
わたしは個人的に、彼の頭脳をかっているので、
もう一度、院に戻って、社会学の権威を目指せるとも思っています。
彼はね、
ただ一日中、本を読んでいるのが好きなんでしょうけど・・・
確実なことは、
お兄さんは、外見は華奢で哲学者風ですが、
ここ「会員制海洋レジャークラブ」に、
身一つで飛び込んでくるという勇者でもあります。
すごいと思いませんか?
釣りなんてしたこともないのに、ここに来るんですよ~。
うーん、その決断力はどこから来るんだろう。
楽しみです。
独自の常識に従い進んでいくって、本当に勇気のある方ですね。
いつか、こんな暮らし方・生き方があるんだって「カタチ」を多くのカチコチに固まった『常識』の持ち主に示してほしいです。
「どちらに住みたいか?」と聞かれれば自分は迷う事はないと思います。
変革を好まない人種が社会システムを取り仕切っている限り、
個人の存在意義を見出したり、可能性を掘り下げようとしても、どうも限界がある。
なかなか動こうとはしない。腰が重すぎる…
方や、そんな社会システムに翻弄されず、可能性を見出して自由に模索できる。
そんな楽園は魅力的だと思うのです。
何より日々触れ合わざるをえない自然界は、人間が知りえなかった秘密を沢山沢山
隠し持っている。社会学は既知の文献から十分に学ばれてきたのでしょうから、
今度は自然界を師匠として、新たな見地から社会学を見つめ直すという機会に恵まれたと
言えるのではないでしょうか…
あれこれ違ってたらスミマセン。<(_ _)> なんとなくそんな風に感じたりします。
ちょっと心配なのは体力的に慣れてくるまで大変かな?という程度のもの。
強い意志を持って、自分で楽しみながら、より楽しくしていけますように…そして、
新たな生き方の金字塔になりますように…(-m-)”
そして、気が向くとフラフラその辺をさまよう。
たまに飛行機に乗りたい。
お兄さんと本の話がしたいなー♪