脳活日誌861号
- カテゴリ:日記
- 2017/07/14 12:18:38
自分の時間尺度。
「いただきます。」と言って、食事を始めても、食べ終わるのはそれぞれ違う。「お前、何時まで食べているのや。」と大家族であれば、叱られる場合もあろう。席を立って、食器をかたづけ始めても、まだ粘り強く食べている。こうしたゆっくりタイプの性格の持ち主はいるものである。周囲を気にしないというか、マイペースオンリーという人物である。この逆にアッと言う間に食べきってしまう人もいる。もうちょっと、ゆっくり味わって食べたらどうだと注意されるタイプもある。一口30回噛めと言われて、実践している人もいれば、牛みたいにとにかく飲み込んでいく性格の人もいる。
生活というのは、単純な行為の連続と積み上げである。手の洗い方でも、洗うのではなく水で濡らすだけという人もいる。トイレを出て、何も洗わないよりか、多少でも水で濡らすだけでもいいではないか。こうした甘い考えは落第である。濡らすだけなら菌をばら撒いているのと同じである。液体せっけんが普及しているから、指や手首の周りをしっかり洗いたい。特に菌の繁殖しやすい夏場は念入りにしたい。顔でも足でも要領は同じである。丁寧な人と、なおざりに形だけにする人がある。一つ一つの行為を、小まめに仕上げていくのが大切だろう。
行為と行為にかける時間が、各自それぞれに違いがある。性格とか、注意力とか、趣味が違うと言えばそれまでだが、個人差というものが、こうしたところに現れてくる。喋り方もそうだし、立ち居振る舞いもそうである。あの人は、何かが違う。こうした違いが個性であり、大きく括れば、日本人になっていく。
掃除機は、進化するのに、なぜ、台所は、進化しない。
お弁当、外食で、もう、いいと思う。
介護職をしてた時、おばあちゃんが、毎日、栄養士のお弁当に、文句。
食に、困った時代の人がだ。
もう、衣食住概念は壊れてる。
准看護師が、睡眠剤を使って。。。のじだいだ。