日野原重明先生 安らかに・・・!105歳
- カテゴリ:日記
- 2017/07/18 23:50:13
7月19日(火) 晴れ曇り雨 33℃
大気の不安定で東京都内は雹(ひょう)が降る
ゲリラ豪雨、落雷による停電で一時交通が不通に
なった。
聖路加国際病院名誉院長の日野原重明医師が
18日午前、呼吸不全のため105歳で亡くなった。
~~~ご冥福を心よりお祈り申し上げます~~~
現役医師としての勤務は70年余り、ご高齢で活躍を
テレビでも 度々紹介されていて おなじみの親しめる
先生でした。元からお元気な先生では無かったのですね。
20歳頃 患った肺結核で両肺の機能は低かったそうです。
次男の直明さんは「何にでも好奇心があり、あの大事件
(1970年に起きた)よど号ハイジャック事件以降は残りの
人生を人のため、自分を捨てて生きていた」
と語っていました。
飛行機に乗っていたのですね、怖かったでしょうね。
先生は 「生きた心地がなかった・・・!」
飛行機から 陸地に足がついた時 「」自分の命は他人から
貰ったものだ、とつくづく思った・・・。」
とおっしゃっておりましたね。
百歳越えても現役、誰にでもできることではありません。
旅立たれる時は来たのですね。
感謝とお疲れ様でしたの一言です。
死にそうな経験をしても、すぐ忘れて元の人生に戻るのと、そのときの気持ちを忘れず努力する人と。
このあたりで人生が分かれるのですねえ(しみじみ)^^;
合掌。