しばらくぶりにクラシックのCD買いました。
- カテゴリ:日記
- 2017/07/29 21:03:38
とりあえず、ベートーベンの田園が聞きたくなって、ついでにドボルザークの新世界とビバルディの指揮をカラヤンで買いました。やはりカラヤンはかっこいいですね。
もちろん、田園に関してはワルターが素晴らしいですし、ドボルザークについていた8番の3楽章もワルターには及びませんが。田園に付いていた運命はさすがと思いますね。クレンペラーを連想させる厳しさと重厚な響きが素晴らしいですね。
というか、そもそも書きたくなったのは、ビバルディを聴いていると優しい気持ちになれるってところです。これは、まず、ストラビンスキーでは味わえない世界ですよね。
日本では人気がありませんでしたけど、
彼の演奏には折り目正しく奇をてらわない良さがありますね。
タワーレコードで安くなってたので、
きのうプレヴィンの「惑星」とブロッホのチェロ作品集を買いました。
来週なかばくらいに届きそうです。
交響曲の1番でしたけど、これは名演だと思います。
カラヤンには華やかで切れ味の鋭い良さがありますけど、
ワルターが晩年に到達した柔らかな諦観は持ち得なかったのかも。
ビバルディ、小さいころ家にレコードがあって、
母に聴かせてもらった憶えがあります。
20世紀以降の音楽には求め得ない世界ですね。
新世界…昔レコードで聴きました。CDよりも味わいがあるような気がします。
真空管のアンプで聴きたいです。