Nicotto Town



8がつ3にち

昨日から、豆腐生活に突入しました

はてさて、、、



さて、今回はこんな記事を

笑い、は、やっぱり身体にイイよーです♪


http://shindenforest.blog.jp/archives/71292938.html
運動で認知症を改善・予防:脳を若く保つ秘訣

脳を若く保つ秘訣はいくつもあります。



今日はその中から2つ。
運動お笑いです。

ほとんどの人は歳とともに笑わなくなってきます。

小学生になると、1日平均300回くらい笑っています。
20歳代になると、1日平均20回に激減、
70歳代では、1日平均2回にまで激減してしまいます。
40歳くらいからは全く笑わない人も増えていきます。

これはストレスだけでは説明できない現象で、
加齢に伴う脳の変化によって
素早くユーモアを理解する認知機能が衰えてしまうことも要因として挙げられています。

別の研究では、
よく笑う人と比較して
笑わない人では、
認知機能や嚥下機能の低下が有意に確認できるようです。


お笑いは脳を元気に保ちます。



さらに脳に良いのは
適度な運動
です。


これに関しても多くの論文がありますが、
東フィンランド大学では、
平均年齢66歳の338人の男女を対象に
筋力と認知機能の関連を調べた結果を報告しています。

その結果、
握力以外の全身的な筋力が強いほど
認知機能も良い結果で相関していることが判明しました。 
なぜか握力の強さは、相関していなかったようです。


米国シアトルの研究では、
65 歳以上の高齢者を対象に平均 6年間にわたって観察しています。

その結果、
週3回以上運動したグループでは、
1,000人対して13人の認知症が発症、
週3回未満鹿運動しなかったグループでは、
1,000人対して19人の認知症が発症していました。


オーストラリアでのウエイトトレーニングを行った研究では、
中程度の認知症患者100人を対象にしています。
その結果、
週2回で6か月間ウエイトトレーニングを行ったグループでは
認知機能の顕著な改善が見られています。


米国ピッツバーグの研究では、
65 歳以上の高齢者1,146人を対象に2年間調査しています。
その結果を
認知症の診断に使われるミニメンタルステート検査で評価しています。

この研究では、
週3回以上、30分以上の運動を行った人たちは、
認知機能の低下が有意に少ないことがわかりました。




イタリアの研究では
749 名の 65 歳以上の高齢者を対象に
約4年間経過観察しています。

その結果,
よく歩く群では、脳血管性認知症の発症が有意に少ないという結果でした。

ただし、
アルツハイマー型認知症では、運動と認知機能に明らかな関連は見られませんでした。
これは認知症のタイプによって
運動の効果に差があることが示唆されました。



これとは別に
アルツハイマー型認知症でも運動の効果が認められるという結果もいくつも出ています。
65 歳から79 歳の高齢者 1,449 人を平均 21 年間にわたって追跡調査した研究では、
117人が認知症を発症していました。
そのうち 76人がアルツハイマー型認知症でしたが、
身体活動度調査の結果では、
中年期に週2 回以上の運動する人は
認知症の発症が少なかったと報告されました。




カナダにおける65歳以上の高齢者4,615人を5年間経過観察した研究では、
週3回以上歩行よりも負荷の高い運動を行った人たち
週3回以上の歩行と同程度の運動を行った人たち
あまり運動しない人たち
の3つのグループに分けて認知症の発症数を調査しています。

その結果、
高運動する人たちは有意に認知症の発症が少ないことがわかりました。





すでに認知症になった場合でも効果はあるようです。

認知症と診断された高齢女性30人を対象に、
15人ずつ2つのグループに分けました。
運動プログラムを行ってもらうグループ

今まで通りのグループ

運動プログラムは、最初30分の軽い運動から開始して、
40分の週2~3回の最大酸素摂取量の30~60%の運動強度の運動を1年間おこなってもらいました。

その結果、
認知症の診断に使うミニメンタルステート検査の結果が
運動したグループでは、開始時よりも20%改善を示していました。

ほかにも、日常生活活動や筋力、柔軟性などが有意に改善していました。


これと似た研究はたくさんあり、
すべての研究で
心身ともに運動がよいという結果が出ています。

しかも、
徘徊、異常興奮、睡眠障害などの行動上の問題が有意に改善し、
抗精神薬や睡眠薬などの医薬品の服用が減ったことも報告されています。




実は現在
認知症は、製薬業界にとって金鉱となっています。


高齢社会を迎えて
認知症が急増しているからです。

この数年でさらに
新たに35種類もの認知症用の新薬が出てきます。

いままでも何度高価な新薬が出てきましたが、
それほどの効果は期待できず、
副作用を伴いました。


たとえば、
三大認知症のうちの2タイプである 
アルツハイマー型とレビー小体型。

これらの認知症進行抑制剤には
アリセプトやイクセロンなどがありますが、 
症状の進行抑制が目標の薬であり
病態そのものの進行を抑制する効能はありません。 

しかも 
アリセプトを例にすると 
併用してはいけない薬剤が多いことに加えて 
薬品承認時のデータでは、 
高度のアルツハイマー型認知症では、約44%の患者さんで副作用が認められ、 
レビー小体型認知症では、約48%の患者さんで副作用が報告されています。 

もう一つの薬イクセロンでは、 
国内臨床試験において78%以上の患者さんで副作用が出ています。
海外では 
副作用による死亡例もでています。 





薬漬けになって生きるのか、
それとも
運動して笑って健康な生活を選ぶかは
一人一人の選択です。


こちらの男性は
84歳。
いまだに3000m級の山でも全く疲れることなく
スタスタ登っていきます。
やはり頭も冴えています。






こちらも
ひかたま:認知症の人にココナッツオイルを食べさせたところ…







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