アラキの大冒険Season2PART0最終章
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/08/12 09:16:05
アラキの大冒険Season2PART0最終章 その④
かくして僕達とエンテイとの秘宝を賭けたバトルは、
辛くも僕達が勝利して、こうして僕達は7つの秘宝の1つ、
炎のドラムと伝説のポケモン、エンテイも仲間に加え
エンテイから教えて貰った場所、地底の結晶園の最奥部に
辿り着いたのだった。そこで僕達を待っていたのは、
伝説のポケモン、ディアンシーが秘宝の入った宝箱を
守っていた。
「・・・・・・あなたは周りにある宝石が目当てではなさそう
ですね・・・・・・。私に挑戦しに来たのですか?」
と僕達の気配に気付いたディアンシーが僕達に向かって
そう訪ねてきた。僕達がディアンシーにはいと答えると彼女は、
「・・・わかりました。その挑戦、謹んでお受け
致しましょう・・・・・・!」
とディアンシーは僕達に向かってそう言うと続けて、
「このような地底まで辿り着いたあなた方の
実力、私に見せて下さいな。」
とディアンシーは僕達に向かってそう言うと
僕達に襲い掛かって来た!!
こうして僕達とディアンシーとの秘宝を賭けた
バトルが始まった!!
僕達とディアンシーとの秘宝を賭けたバトルは、
彼女の「ムーンフォース」や「原始のカ」、
「岩石封じ」や「ダイヤストーム」といった
多彩な攻撃に手を焼いたが、皆の力を合わせて何とか
彼女の体力を半分まで削ると突然彼の体が輝きに包まれて、
ディアンシーはメガシンカしてメガディアンシーになった。
メガディアンシーは多彩な攻撃と圧倒的な防御力の前に
翻弄されたが、皆の力を合わせてメガディアンシーに
ダメージを与えて行き、遂に僕達はメガディアンシーを
打ち倒した!!
かくして僕達とディアンシーとの秘宝を賭けたバトルは、
辛うじて僕達の勝利で幕を下ろした。
「その実力、真のようですね。」
とディアンシーが僕達に向かってそう言うとその場に
崩れ落ちるように倒れ込んだ。
「久々に楽しむことができました。
またいらしてくださいね・・・・・・。」
とディアンシーがその場に立ち上がると僕達に向かって
そう言った後に7つの秘宝の1つ、岩のメガホンを渡すと続けて、
「ところであなた方って本当にお強いですのね。
そこで相談なのですが、私も貴方達の
仲間に加えて貰えますか?」
とディアンシーが僕達に向かってそう訪ねてきた。
僕達は断る理由もなかったので、はいとディアンシーに答えた。
こうしてディアンシーが新たに僕達の仲間に加わった。
僕達はディアンシーから教えて貰った場所、
灼熱砂漠にある熱陸の祠に向かっていった。
熱陸の祠では伝説のポケモン、グラードンが秘宝の入った
宝箱を守っていた。
「・・・・・・よくぞ広大な砂漠の中から我の住処を・・・・・・。
我に挑戦しに来たのか?」
グラードンは僕達の気配を感じると僕達に向かってそう訪ねてきた。
僕達がグラードンにはいと答えると彼は、
「・・・よかろう。秘宝を望みし者達よ、そのカ
我に示せ・・・・・・!」
とグラードンは僕達に向かってそう言うと続けて、
「古よりこの大陸を司りし我のカに耐えうるか?」
とグラードンは僕達に向かってそう言うと僕達に襲い掛かって来た!!
かくして僕達とグラードンとの秘宝を賭けたバトルが始まった!!
僕達とグラードンとの秘宝を賭けたバトルは、
彼の必殺技「原始のカ」や「大地のカ」、「大文字」や
「断崖の剣」といった多彩な攻撃に手を焼いたが、
皆の力を合わせて何とか彼の体力を半分まで削ると、
突然彼の体が輝きに包まれて、グラードンは
ゲンシカイキしてゲンシグラードンになった。
ゲンシグラードンは多彩な攻撃と圧倒的な防御力の前に
僕達はかなり疲弊したが、皆の力を合わせてゲンシグラードンに
ダメージを与えて行き、遂に僕達はゲンシグラードンに打ち勝った!!
こうして僕達とグラードンとの秘宝を賭けたバトルは、
辛くも僕達が勝利をもぎ取ったのだった。
「見事なカだ・・・・・・。」
とグラードンが僕達に向かってそう言うとその場に
崩れ落ちるように倒れ込んだ。
かくして僕達は7つの秘宝の1つ、大地のシンバルを手に入れた。
「その実力、しかと見届けた・・・。その秘宝を
与えるに値する・・・・・・。またいつか挑戦しに
来るがよい・・・・・・。」
とグラードンがその場に立ち上がると僕達に向かって
そう言った後に続けて、
「ところでお前達、中々やるではないか。
そこで相談なんだが、私をお前達の仲間に
して貰えないだろうか?」
と僕達に向かってそう訪ねてきた。
僕達は断る理由もなかったので、はいとグラードンに答えた。
こうしてグラードンが新たに僕達の仲間に加わった。
僕達はグラードンから教えて貰った7つの秘宝最後の1つ、
草のラッパが眠っているミステリージャングルを
突破すると僕達の目の前にとても神々しい
大木と秘宝の入った宝箱を竜巻雲の神殿の壁画の
絵によく似た生命神と呼ばれる伝説のポケモン、
ゼルネアスが立っていた。
「話はレックウザから聞いています。
貴方達は私の後ろにある秘宝が欲しいのでしょう。
・・・・・・わかりました。この秘宝、
貴方達の実力を認めて、貴方達にお譲りします。」
ゼルネアスは僕達にそう言って7つの秘宝最後の1つ、
草のラッパを手に入れた。
僕達は7つの秘宝全てをメロエッタに渡して
この前、お世話になった隠れ里の北の遺跡へ
ゆき北の遺跡からその遺跡のマグナゲートに
のって僕達は、草の大地のトレジャータウンの
近くに到着した。
僕達は到着した道から上の方に続く道の
先にある階段を上ると見晴らしの良い場所にキモリ、ワニノコ、
アブソルの3匹のポケモンがそこからの景色を眺めていた。
「あっ、君達もここからの景色が見たくて
ここに来たってとこかな?」
僕達の気配に気付いたワニノコが
僕達に向かってそう言ったのだった・・・。
アラキの大冒険Season2PART1序章その①に続く