ふさわしくないかな?
- カテゴリ:日記
- 2017/08/13 07:54:55
お盆にふさわしくないかもですが、思い出したので。
以前檀家だったお寺のお話です。
お父さんが胃がんで亡くなる少し前に、息子さんが自殺されました。
どちらもお坊さんです。仏教上、お坊さんの自殺ってどうなんでしょうか?
そこのお寺は、その方達の物ではなく仮に住まわれているだけのようです。
奥様、障がいのあるお嬢さん、もうひとりのお嬢さん、息子さんの奥様、息子さんの小さなお嬢さん(息子さんの奥様とお嬢さんは、奥様がタイ人なので、タイにおられます。)があとに残されました。
今はどうしていらっしゃるのでしょうか?そのお寺を出なければいけないのか?その土地を離れてしまったので解らないですが、、。
父の葬儀の時には親子で弔いに来ていただきました。良く通るお経の声が今も耳に残っています。
そうですね。仏様は自殺した方にもきっと優しく平等に扱ってくださると信じたいです。
母は死んだら「無」になると言いますが、、。
息子さんはタイにお坊さんの修行に行っていて、奥様と知り合われ、一時期は日本で生活されていたそうです。奥様が子供を連れて里帰りしたまま帰って来られず、しばらくタイで生活しておられたようです。、お父様もご病気でお身体が悪いので、困っておられました。
タイの方にとって、お坊さんという職業はとても尊敬されているそうです。
お二人とも成仏しておられたら良いな。
ご供養ありがとうございますm(_ _)m
お坊さんの受ける色々な悪い念は、結構力が強いと負けちゃうこともある、と聞いたことがあります。
そういえばタイも厳格な仏教国ですよね。
キリスト教的には自殺すると天国には行けないといいますが、仏教的にはどうなのだろう。
今どうしていられるか、という人は年々多くなってきますね。
きっとお盆していたらいいな。
そういうのが耳に入る機会が多ければ、、、死にたくなってしまうこともあるかもですね~
うちの近所でも、障害のある娘(といっても結構な年齢)がいるお寺があって、その娘にお婿さんが来ることも無くいつの間にかお寺が無くなってたことが。