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帰省旅行記・出発編


毎年恒例のお墓参りメインの帰省旅行に行ってきました。
家族中の休みを合わせるのがタイヘンで、カレンダー通りではなく、
シフト制の我が家は休みが希望日に取れない娘に合わせて
予定を組みます。
娘はカレンダーに準じた勤務体制で日曜日は休みですが、
土曜日は必ずしも休みではありません。
重要なイベントが入っていると自宅の法事であろうと
休ませてもらえません。
なのでお盆休みに行くことになり、予定がギリギリに決まるので
一か月前になって宿を探すので、中々空きがなく、
すっごく高い宿か、すっごく辺鄙な宿か、すっごく人気のない宿に
泊まることになります。(--;
大人4人、2泊で20万円です。
私のパート代だと3か月分が飛びます。二日で…。
実家の(父方も母方も尾道にあります)お墓参りなので、
いつも実家から10万円の援助が出ます。
もう1泊は自分たちの観光なので自分たちで出します。
夫も私も長時間の運転が苦痛になってきているので、
このところ運転は子供たちがメインです。
今回は大変を娘が運転しました。
一番、安全運転であり、娘自体は車に酔う質なので
運転する方がいいというので、ほとんどを娘が運転しました。
途中の交代を息子。私は今回出番なしです。(普段は車に乗りますよ~)
いつも渋滞に巻き込まれるので、今回は5時起きの6時出発と
1時間早く出ました。
玄関出ると、、土砂降り~。
天気予報では現地・広島は晴れだったので、気にせず出発。
ワイパーがきかないほどの、ひどい降り。
ゆっくり安全運転で出かけます。

3日間家を空けるには私は事前にいろんな対策が必要です。
冷蔵庫を殻に近い状態にする。
庭の花の水やり対策。←これが一番大変。
以前住んでた家では、ご近所の方と仲良くさせていただいていたので
水やりも頼んでいくことができていました。
ご近所づきあい大事ね~。
今の家は、周りがほとんど70歳以上のご高齢世帯なのです。
ほとんど、顔を見ることもありません…。
仕方がないので、なるべく伐採し、植物自体を小さくする。
鉢物は受け皿につけ腰水にする。なるべく日陰に置く。
釣り鉢はペットボトル潅水を突き刺しておく。
伐採に何日かかったことか…。(--;
前夜、たっぷりと水撒き。
そこまで準備して、、、土砂降りかいッ!┐(´д`)┌ヤレヤレ
仕方がない。前日までに準備しておかなくてはどうなるかわからないので。

さすがに1時間早いと、いつものような渋滞はなかった。
雨で途中は道路が川のようになってたけど、
それも龍野西で休憩するころには上がり、
降りてSAグルメを楽しむ。
340円のメロンパン、おいしかった~。
そこから、息子に代わり笠岡まで。

笠岡は28年前に帰省途中で事故に遭い、弟と母と子供を
亡くしているので毎年、わざわざ途中下車してお線香をあげています。
今は、道が良くなって、このルートを通ることはないので、
ICでわざわざ一旦降りて、現場に寄り、そこからもう一度梗塞に乗って尾道に
向かいます。
事故の後は何年か、新幹線で行っていたのですが、
お金もすごくかかるし、荷物も多くて大変なので
毎年、現場にお参りにすることにして車で出かけるようになりました。
事故は一瞬で生活のほとんどと未来を奪います。
身に沁みてどん底を経験しているので無理をしない
安全運転を心がけています。

お線香をあげる際、タバコを吸わない我が家にライターはなく、
お墓参り用の風貌ライターとマッチを持って出たのですが、
ライターはガス欠。
マッチは擦れども擦れども、風が強くてうまくろうそくや線香に
火が付かず、笠岡では火のついた数本のお線香で我慢してもらい、
途中のスーパーによって、お墓参り用のライターを買いました。
尾道についたら、ちょうどお昼時。
広島風のお好み焼きは外せないので、石畳の所のまさに
「石畳」というお店で食べる。
【マツコの知らない世界】でも紹介された「桂馬蒲鉾店」の近くです。
手土産に桂馬の蒲鉾も買って行く。
勿論「柿天」と「コマ焼き(=将棋の駒の形に桂馬の文字の焼き印)」の
入ったセット。
橋を渡ると無料だが、目の前の渡船に乗ることにする。
車1台と大人4人で270円。
向井島に渡る。
出がけの大阪と違い、晴天。
暑い…。
田舎の本家の裏山が墓地になっているので、ご挨拶して
お線香をあげさせてもらい、言付かったお供えを御仏前に
備えさせてもらい、裏山の墓地へ。
霊園とは違い、急な細い坂を上る。
トカゲだの、ミミズだの、蜘蛛だのがお出迎え…。
古い花を取り除き、花を活けて水をかけ、お線香をあげる。
持ってきたお札を焚く。
こっちは母方の墓。
続いて道2本向こうの父方のお墓参り。

一番の目的は果たした。
続いて尾道の叔母の所へ。
今年のお正月に亡くなった叔父の初盆。
仲の良いご夫婦だったので、叔母はさみしそうでした。
「どうして、隣にお父さんがいないの?と思う。」
とまだまだ、悲しみが消えていないご様子でした。
私たちにしても、叔父さんがいたら、いろんな話が聞けて
これから向かう出雲も新しい道ができていると、このルートを
通って行けばいいときっと教えて下さっただろうなぁと思います。
親戚のおじ・おばもみんな70代80代90代です。
ひとり、またひとりと旅立っていかれるのが
さみしいです。
父さんには長生きしてもらわないと!

アバター
2017/08/22 23:33
アミさん

この夏の旅行は、お墓参りがメインだから外せないんだよね。
ま、色々と大変だし、いわくつきなんだけど、
だからこそ、毎年行かなくっちゃとも思う。
まだ、後始末が終わってないんで、二コタ時間が減っています。(^^;
アバター
2017/08/22 23:23
旅行前から旅行後まで大変なのよね~
よく頑張って毎年偉いね!
色々な思いがあるから頑張れるんだね~



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