Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記 2013年10月21日 Ⅰ

10月21日 (月)


  月曜日の男・・・といえば、
  人類の50%は、
  きょう、それに該当するが・・・
  その男はそこに立っていた。
  
  お迎えを、どう聞き間違えたのか、
  手には、イギリスの
  手旗を持って、ロビーの隅に立っていた。

  それは、21日、朝、9時45分のこと。
  男は、傍らのコンシェルジュ兼ベルデスクに
  歩み寄る。


男 ・・・・ 自分のことやのに、何気取っとんねん。
  
     : すみません。きょう、お迎えのお客様は、
       イギリス人2名でしたよね?


コンシェ
ルジュさん: 私は担当していないので、わかりかねます。
       調べてみますね。  



   それでわかったことだけど、
   きょうのお客様は、トルコのお客様でした。



    【スイス南海ホテル、
     コンシェルジュデスク。午前9時50分。】


ゴタ : ああ、そうでしたか。いけない、いけない。
     この手旗は、しまっておきましょう。
     ありがとう。
     てっきり、イギリス人かと思っていました。


  そばで聞いていたベルのお姉さん、
  クスクスと笑いながら、


ベル係    : 聞いてよかったですね。


ゴタ     : ほんまや。なんで、間違えたんかな?
         黒板にイギリスて書いてあったのに。


    (ほんまに、誰が、黒板に、
     イギリス人2名のお迎えって
     書きやがったんや?)
    
    (わてだす。)

    自問自答していると、お客様が登場。
    きょうのお客様は、トルコから。
    ゴタより、少し、ご年配。60代半ばのご夫婦です。

    Basak Tek さんと、 Saniye さん。
        (バサク テク)   (サミィエ)

バサクさん : How do you do, Mr. Gota ?
         たのんまっせ。

 
ゴタ     : Never better、thanks.
        Mr. Basak. Happy to see you.
         こちらこそ、よろしく。


バサクさん : Before going,
        let's talk about the plan for today.
        出かける前に、
        きょうのプランを決めましょう。


  キョロキョロして、ありました。
  真後ろに、座る場所が。
  本当は、喫茶コーナーのテーブルなので、
  はばかりましたが、注文にくれば、コーヒーをいえばいい。
  来なければ、ちょっと、席を拝借。


バサクさん : Do you know a good place
        for Kobe beef ?
        We'd like to eat somewhere
        we can see cows and oxen in the pasture.
        神戸牛のいい場所、ご存じですか?  


ゴタ    : There's no such a place as far as I know.
        Alright I'll ask the information.
        いやあ、知らないですねえ。聞いてみます。

     ヾ(@°▽°@)ノ


   ホテルのインフォメーションでは、
   みなさん、知らないといいます。
   神戸の観光協会に問い合わせたら、

   「ありませんね。そういう場所は。
    牧場とレストランは、別々の場所です。」

   「やっぱり。」


   (‐^▽^‐)


   とりあえず、出発。
   だって、時間がもったいない。
   ゴタ事務所のガイド料金は 
   最低でも、1時間当たり、3250円。
   行くぜ~。


   ホテルのタクシー乗り場のタクシーに乗ります。

   行き先は、黒門市場。

Ⅱにつづく
ゴタぴょん




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