ゴタぴょんの日記 2013年10月25日 Ⅱ
- カテゴリ:日記
- 2017/08/29 05:00:45
10月25日 (金)
Ⅰからつづく
せっかく、高い金払うて、ガイドをつけたのに、
何にも答えてくれなくては、
何も、答えないガイドなんて、
たとえば、冷えない冷蔵庫のように、
そら、あかんで。
さかなのいない水族館があかんように、
動かない車があかんように、
底のないカバンがあかんように、
曜日のないカレンダーがあかんように
お客様のご質問に答えられないガイドは、
あかんで。
そのとき
家政婦は見た。
ゴタも見た。
説明書きを。
そこには、 「寄せ木作り」 と書かれていた。
ほな、何か答えよか。
というわけで、
ゴタ : No, Mr.Graham,
they are made by the method of
constructing a statue
by assembling pieces of wood
that were already carved and
sculptured respectively.
寄せ木作りですわ。
あせって、説明すると、
このように、まだらっこしくなる。
It's by piece-assembling method.
と、一言ですんだものを・・・・
【教訓】 よろこぶのは、まだ早い。
常にそのように、落ち着いて行動せよ。
蓮華王院(三十三間堂をカッコつけて、言うときこういう。)
の、(本来の)入り口で、
写真を撮ります。
お客様のカメラでも、写しますが、
きょうは、ゴタも、デジカメを持参。
これで、撮りました。
ゴタ : I'll send this later by e-mail to you.
これ、eメールで、送りますわ。
真実を知らない人は、幸いである。
否、幸いを装っている。その幸せは、
今夜くずれる。
今夜、SDカードを、パソコンの差し込もうとするときに、
すべての真相が明らかとなる。
カメラにSDカードが挿入されていなかったとしたら、
そのカメラは、何だったのでしょう?
私には、よくわからない。いや、知りたくない。
みなさん: Thank you.
ありがとうね。
【金閣寺へ】
奥様 : We'd like to see Kinkakuji.
金閣寺に行きましょ。
ゴタ : But didn't you say the places should be
limited to buildings with roof to shelter us ?
え? でも、屋根のあるところって、
おっしゃっていたではありませんか?
グレア
ムさん: Kinkakuji is an exception.
It's a must. Please, Mr. Gota.
例外、金閣寺は、必須。
ゴタはん、たのんますわ。
ゴタ : Alright, if you insist.
わかりました。そうおっしゃるなら。
ヾ(@^▽^@)ノ)
京都の町をトヨタのヴィッツが巡行します。
山鉾が巡行するのは、7月17日。
ゴタ観光事務所のヴィッツは、10月25日。
堀川今出川で、
ゴタ : Around here it's called Nishijin
famous for its weaving.
この辺ってね。西陣っていうんですよ。
西陣織りの。
グレアムさん: Oh textile !
ああ、西陣の生地なあ。
奥様 : Is the Nishijin textile made of silk ?
その西陣って、シルクなの?
ゴタ : Sorry I don't know.
I'll look into it by PC.
すんまへん。わかりません。
あとでパソコンで調べてみますわ。
こんなこと言っていると、
お払い箱になるのは、時間の問題かも。
あとで、調べます、と言ったものを、
本当に調べたという過去の実績がない以上、
もう、そういうことは、言わないようにしよう。
さて、ウィキペディアを見たところ、
シルクに関する記述はありません。
おそらく、織物の定義からいって、
至極、当然である。
当たり前のことだけど、製糸工場は、糸を造る。
ここでは、綿糸とか、絹とかの
分類が重要である。
しかし、織物工場においては、
糸は、完成品ではなく、生地の原料である。
綿糸を使うこともあるし、絹糸を使うことも、
ナイロン糸や、合成糸を使うこともある。
糸を布に変えるのが、織物の定義である。
答えは、
「シルクもありまっせ。」
「かき氷にミルクがあるように。」
ヾ(@^▽^@)ノ
Ⅲにつづく
ゴタぴょん