❤ディアーヌ♰ドール❤SS完成✿おめでとう♪
- カテゴリ:サークル
- 2017/10/04 23:26:12
♰デイアーヌ♰ドール♰
青い目をしています。
以下のエレメントが組み込まれています。
【おっとり】
【音楽嗜好】
動力源は ぜんまいで、チェロの音で歌います。
以下のエレメントが組み込まれています。
【おっとり】
【音楽嗜好】
動力源は ぜんまいで、チェロの音で歌います。
【ドール・ジェネレータ】ロワゾーさん作
https://shindanmaker.com/709940
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【デイアーヌドールSS✿新作の試作品ドール✿レオンヌ】ゆうなさん作
「おや、陛下…新しいドールですね」
「ああ…愛らしいだろ」
美しい青い瞳は、妹姫のそれよりも空の青に近い。
細かいウェーブの髪は金。
「どことなく、皇女陛下に似てますか…?」
「特に似せて作らせたわけではないが、どうしても似てしまうんだよ…ディアがお人形さんのように愛らしいからね」
満面の笑みで言われ、心の中で呟く…『兄バカ』
「すでにたくさんのドールを贈られていますが…その子もですか…?」
「いや、この子は…まぁ…ねぇ」
もごもごしているところを見ると、どうやら自分用に作らせたらしいと察した。
王宮より刑僇塔にディアーヌが移り住んでしまい。
なかなかすぐには会えなくなってしまった…もっとも。
毎日一回は時間を作り、筆頭書記官ロワゾーの目を盗んでは、刑僇塔へいそいそと足を運んでいるのだが。
「貴方様に、ドールを愛でるご趣味がおありとは知りませんでした」
「違うよ~、音楽を奏でてほしくてだねぇ」
言い訳がましく背中のゼンマイを巻くと、チェロを奏でながら歌を歌い始める。
「ほう、なかなかの腕前ですね…皇女陛下のピアノを合わせてもよろしいでしょう」
「そうだろ~、今度私のサロンでお披露目しようかな」
それを口実に溺愛の妹姫を王宮に呼ぼうと言う魂胆らしい。
『わかりやすいお方だ』てか『健気だなぁ』と思う。
とそこに、ノックの音と共に、控室の側近が来訪者を告げた。
「刑務庁刑務部刑僇塔、取り調べ執行官ディアーヌ様がお目通りを願い出ております」
「ディアが❤すぐに通しなさい」
王族ではあるが臣下の道を選んだので、執務中はきちんと分をわきまえている。
むしろわきまえていないのは、大魔王陛下の方であろう…と思うが口にはしない。
「失礼致します、陛下…例の案件の報告書を…あ~、ロワゾー」
出だしは良かったのだが、大好きな白い悪魔を見つけると、いつものぽわわんになってしまった。
これにはもう苦笑するしかない。
「ロワゾー、新しいドール…?」
「…愛らしいでしょう」
「うん」
新作ドールはニコリと笑むと、チェロを奏で始めた。
「お名前をつけなきゃ…兄様、くださるのでしょ…?」
「もちろんだよディア」
「きゃう~ん」
上目遣いできゅるんと見つめられては、否やと言えるはずもなく。
レオンヌと名付けられたドールは、ディアーヌのドール部屋へお引っ越しと相成った。
「ああ…愛らしいだろ」
美しい青い瞳は、妹姫のそれよりも空の青に近い。
細かいウェーブの髪は金。
「どことなく、皇女陛下に似てますか…?」
「特に似せて作らせたわけではないが、どうしても似てしまうんだよ…ディアがお人形さんのように愛らしいからね」
満面の笑みで言われ、心の中で呟く…『兄バカ』
「すでにたくさんのドールを贈られていますが…その子もですか…?」
「いや、この子は…まぁ…ねぇ」
もごもごしているところを見ると、どうやら自分用に作らせたらしいと察した。
王宮より刑僇塔にディアーヌが移り住んでしまい。
なかなかすぐには会えなくなってしまった…もっとも。
毎日一回は時間を作り、筆頭書記官ロワゾーの目を盗んでは、刑僇塔へいそいそと足を運んでいるのだが。
「貴方様に、ドールを愛でるご趣味がおありとは知りませんでした」
「違うよ~、音楽を奏でてほしくてだねぇ」
言い訳がましく背中のゼンマイを巻くと、チェロを奏でながら歌を歌い始める。
「ほう、なかなかの腕前ですね…皇女陛下のピアノを合わせてもよろしいでしょう」
「そうだろ~、今度私のサロンでお披露目しようかな」
それを口実に溺愛の妹姫を王宮に呼ぼうと言う魂胆らしい。
『わかりやすいお方だ』てか『健気だなぁ』と思う。
とそこに、ノックの音と共に、控室の側近が来訪者を告げた。
「刑務庁刑務部刑僇塔、取り調べ執行官ディアーヌ様がお目通りを願い出ております」
「ディアが❤すぐに通しなさい」
王族ではあるが臣下の道を選んだので、執務中はきちんと分をわきまえている。
むしろわきまえていないのは、大魔王陛下の方であろう…と思うが口にはしない。
「失礼致します、陛下…例の案件の報告書を…あ~、ロワゾー」
出だしは良かったのだが、大好きな白い悪魔を見つけると、いつものぽわわんになってしまった。
これにはもう苦笑するしかない。
「ロワゾー、新しいドール…?」
「…愛らしいでしょう」
「うん」
新作ドールはニコリと笑むと、チェロを奏で始めた。
「お名前をつけなきゃ…兄様、くださるのでしょ…?」
「もちろんだよディア」
「きゃう~ん」
上目遣いできゅるんと見つめられては、否やと言えるはずもなく。
レオンヌと名付けられたドールは、ディアーヌのドール部屋へお引っ越しと相成った。
― Fin ―
SS 読み回っております(ღˇ◡ˇ*)♡
どのお話も (*◡‿◡人)素敵だなぁ~♬♫♬♫
本当は大魔王陛下のドールだったんですね~٩( *˙0˙*)۶WOW!
可愛いストーリーに (๑◔‿◔๑)きゅるん♫♬♫
魔界とドール… コーデはゴスロリ♡゚。*o.♡゚。
大好き~~が 溢れてて 浮かれてまっするん♡(ღ ⋓‿⋓ ღ)♡
リンクをSSに変更したよ♪
当日はお逢い出来ず残念でした
遅ればせながら祝賀会のブログをUPしました
お時間許せばご高覧くださいませ❤
レオンヌもたくさんのドールが待っているお部屋でラブラブな毎日が待ってますよ〜