お題「ハロウィンにやりたい仮装」
- カテゴリ:ファッション
- 2017/10/20 07:37:30
「すずき はなこ」の仮装しかないなあ。
アメリカにいた時も、毎年、ハロウィンは大騒ぎですが、
自分が仮装する気にはなれませんでした。
当時、居候していた教授んちの息子が、
ナーサリー(幼稚園)で、日本の幽霊の話をしなければいけなくなり、
わたしが「Ms、Oiwa」(お岩さん)の紙芝居を作ってあげました。
簡単な英文の紙芝居でしたが、
日本の文化を英語にすると「ヘンな感じ!」がするので、
妙なカルチャーショックを味わったのを覚えています。
アメリカの子供たちが不思議に思ったのは、
日本の「幽霊には足がない」ということらしく、
質問攻めにあったそうです。
それと、額の三角パッチ。
改めて「なぜだ!」と聞かれてもねえ、
それをナーサリーレベルの英語で訳すのが、たいへんなのよ。
教授の息子は、上手に(ほんまかいな?)説明できらたしく、
「A+」を貰って帰ってきました。
幽霊の比較研究では、
日本の幽霊が、怨念とか陰気なイメージがついて回るのに対し、
アメリカの幽霊は、ラップ音や鎖を引きずる音、
食器棚の扉がバタバタするだのうるさいイメージが強く、
日米の文化の差を、幽霊にまで感じたものです。
日本のハロウィンなら、「Ms、Oiwa」でもいいのになあ。
日本のは、その中にも教訓めいたものがこめられていますね
それも、特徴かもしれません
まぁ~輸入物のイベントなので、輸入の仮装で、いいんじゃないですか~^^
なので、それは「宇宙人の仕業」的なお話になるんだそうです。
「私は宇宙人に攫われた!」という体験を聞き集めした研究者の本を読んで驚きました。
これ、日本だったら「金縛りで霊がいた!」そのものじゃないですかーって。
お岩さん、お菊さん、耳なし芳一も小さい頃は怖かったけど、
貞子の登場でいっぺんに塗り替えられてしまいました。 :(;゙゚'ω゚'):
エクソシストも怖かったなぁ… でも貞子には敵わない!
来るな!来るなっ! 追いがげでぐんな~っ! :・∵;(ノД`)ノ ヒイィィィー
あんなに深い井戸に落ちたらそりゃぁもう・・・って思いました。
和風はろうぃんかぁ・・・
天狗、河童、一反もめん、・・・・なんだか水木しげるワールドになってしまうなぁ・・・
数かぞえるし、わかりやすいような??
ちょっとセサミストリートのカウンティ・カウントっぽい。
あ、あれもバケモノっちゃバケモノか。カウント(笑)
そーいや、セサミストリートって物の怪が多いや。
その辺も日本人に心にマッチしたのかなー♪