まず切り分けが大事
- カテゴリ：グルメ
- 2017/10/29 18:09:59
今月はカボチャを使ったケーキが並んでますが、やっぱりケーキと言ったら苺ショートが王道ですね。
今はコンビニやスーパーで安く買えるようになりましたが、子供の頃は誰かの誕生日かクリスマスでなければ食べられなかったです。
滅多に食べられないホールケーキを切るには難しい５人家族。
アバウトな母が切ると大きさにバラつきがあるのでいつも私が担当してました。
苺はだいたい8～10個。
10個の時は問題なく一人２個。
８個の時は父母１個 子供２個。
クリスマスケーキはチョコの家、プレート、サンタのお菓子等が付いてるので子供のみでジャンケンです。
私が結婚してから４人家族になり切り分けも簡単になり、めでたしめでたし。
とはいきません。
実家が近かったので誰かの誕生日は当たり前のようにケーキを食べに行きました。
息子が生まれてから切り分けは６個。
だいぶ簡単になりました。
ケーキの大きさや苺の数に目くじらをたててた子供たちも皆いい大人になり母がアバウトに切ったケーキに文句を言う者もなく必然的に一番大きいのは息子へ。
苺やチョコもあちこちから息子のお皿へ集まってきます。
一人っ子の特権ですね。
息子が幼いころ、ボクが双子だったらなぁ。
と言ったことがあります。
えっ 今から双子は無理だけど弟か妹が欲しいってこと？
今は珍しくないのかもしれませんが当時30代半ば。
え～～もう勘弁してよ。
ママがお兄ちゃんにもお姉ちゃんにも弟にも妹にもなるからさぁ。
と心の中でつぶやき実際遊ぶときは親子というより兄弟のようにゲームもザリガニ釣りも刺繍も折り紙もしてきました。
子供が二人だと保育園に預け私も働くことになったし、私立中お受験や一人暮らしで大学へ通うことはできないでしょう。
私はお受験も一人暮らしもしてないしケーキも小さかったけど、弟がいない方がいいなんて思ったことないです。
どっちがよかったのかなぁ。
考えても仕方ないけど存分に愛情は注いだつもりです。
自分の道を歩きだした息子の幸せを願うのみですね。
先日、まだ五十代の女性上司にお孫さんが生まれました。
大学病院には五十代のうっかり？妊娠した妊婦さんが結構受診してるそうです。
リスクが高いので大学病院での出産になるそうです。
「ぷくさんも気を付けてよ」
と笑いながら忠告されました。
え～～～
安心してください も変だし
私失敗しないので ももっと変だし
動揺を隠しきれず
が がんばります
と答えたホントおとぼけなぷくさんでした。
息子に私と弟が同じ事したみたいで
「ふっ 姉弟だな」
って一人っ子のくせにわかったようなこと言われたよ。
私もお兄ちゃん欲しいよ^^
双子かぁ～＾＾
うちの息子は「お兄ちゃんがほしい」
必ず言ってたｗ
それだけは無理(／_-)／ｷｯﾊﾟﾘｗｗｗ