脳活日誌969号
- カテゴリ:日記
- 2017/11/04 13:58:15
朝は晴れ。午後から曇り。
風も強くなってきた。寒波が南下してくると空は一変してくる。これが真冬になれば、冬将軍の到来となる。もともと、宇宙というのは厳寒の世界である。熱を蓄えた恒星は宇宙の中では微々たる存在でしかない。夜空に広がる星の光に魅せられるが、光っていないブラックな空間こそ宇宙の本来の姿であろう。光のない厳寒の世界が宇宙の本質なのであろう。だが、途絶えることなく星は輝いている。暗闇の中から星が、光が無限に誕生してくるのである。だから、闇と光は分離することなく混在して宇宙は存在している。人類が死滅して存在しなくなっても、闇と光の世界は共存していくのであろう。こうしたメルヘンが大好きである。分からないから、遠慮なく言いたい放題の空想を述べることができる。ここが楽しい。宇宙は無限である。
重力波天文学が発展していけば、これまで言われてきた、一度きりのビッグバン説が覆るかもしれない。どういうことか。私の空想だが、ビッグバンは何度も起きてきたということである。ビッグバン複数回説を実証してくれるのが、重力波天文学ということになりはしないだろうか。原子核の中にあって陽子や中性子が閉じ込められているが、ここには巨大なエネルギーが眠っている。このエネルギーが解放された時、つまり、中性子が原子核から飛び出るような事態になれば、もう、どのような状態なのか想像できないが、原始の宇宙が出てくるのかもしれない。重力波さん、宇宙の神秘を解き明かしてください。私の空想も、ここまでが限界です。また明日です。宇宙に関心のある方はコメントください。
科学も、進むと哲学との境界がわからなくなってきます。
かのアインシュタインも、彼は自分を物理学者ではなく、哲学者と思っていた、って聞いたことがあります。
私は、宇宙はひとつではないんじゃ・・・?、って思ってます。
この先、私達の宇宙はどうなるのか?
以前、私は今、膨張を続けている宇宙も、やがて収縮に転じるんじゃ?、って思ってました。
でも、ダークマターの質量が足りずにこのまま膨張が止まらないとしても、相転移という現象があるってわかって。
死滅した宇宙とはならないで、またビッグバンが起こって、新しい時間が始まる・・・
なんだか何言ってるのかわからなくなってきちゃいましたね(笑)