脳活日誌977号
- カテゴリ:日記
- 2017/11/12 16:16:54
防災訓練に参加。
白い雲が天高く次々と流れていたが、天気としては一日中、晴れであった。参加者が約500人、地域の防災訓練は無事終了した。心臓マサージの講習を受けた。両手を胸の中央に直角に押しあてて、123と数を数えながら押し続ける。こうした体験は初めてだったので、今後の参考になった。何でも一度体験しておけば、どこかで役立つかもしれない。消火器訓練もあったが、こちらの方は何度かやった経験があるので輪の外で見ていた。消火器の放水時間は15秒程度なので、出来るだけ火元に近づいて、約3~4メートルの所からジグザグに消していく要領が理解できた。炎が他所に飛び移るような消し方をしてはいけないと言われた。
訓練に参加した同じ町会の人から熊本地震の時、熊本城の近くにいた体験談を聞いた。ゴム風船の上にいるようだったと語ってくれた。地震だけは、いつ起こるか分からない。震度7の揺れがどんなものなのか、はっきり言って本人しか分からない。けれども、災害状況や体験談を聞くことによって、予備知識として知っているだけでも、将来、起こるであろう東南海大震災の対策になるかもしれない。災害は世界中で発生しているので、どのような対策をしておけばいいのか、防災訓練の重要性が理解できた。ただし、日曜日の訓練だったにかかわらず、訓練参加者のほとんどが高齢者であったことが残念である。若い人が防災にもっと関心を持ってほしい。なぜなら、いざ災害発生となると老人の力では物足りない。若者が救済に向かってくれないと困るからだ。
地震の発生メカニズムが解明されていても、では何時、起こるのか、これがはっきりしない。地上の揺れだけでなく、派生する津波対策も必要だろう。海上にドローンを数百台、24時間体制で1年中、海上に飛ばしておくことはできないのか。ドローンをコンピューターによって飛行管理し、地震発生の映像を即時に解析する。あるいは超小型無人潜水艦(水中ドローン)を海中に航行させて、地震の海中波をキャッチすることができないのだろうか。地震だけでも恐怖なのに津波対策も必要である。もう、自然の力に挑戦していくしか生きる道はないのだろうか。
車の中は暑いくらいだったのですが
夕方から日が陰ってくるので寒くなってきますね。
寒暖の差が激しいので風邪やインフルエンザが流行ってますね?
ごま塩ニシンさんもどうぞご自愛くださいね。
私は風邪菌やインフルエンザ菌に嫌われてるらしく20年はかかっていませんが
(インフルエンザは一度もないです)体調管理はしないとですねw