Nicotto Town



九十九里外乗報告


通っている乗馬クラブは、今あまり人出の余裕がありません。そのため、以前は年に数回企画されていた外乗ツアーの企画がありません。

そんなわけで、同じクラブの会員さん数名と、自分たちで外乗に行くことにしました。以前お世話になったことのある九十九里のサンシャインステーブルスというウエスタンの乗馬クラブ。他の仲間は静岡からなので、私だけ現地集合。一足先についてみなさんが到着するのを待ち、併設されているレストランで昼食。昼からがっつりポークステーキを頂きました。
 海岸に出ると、午前中強かった風はだいぶ静かになっていました。馬は、なんと4年前来た時乗せてもらったローズさん。縁を感じました。前に乗った時もそうだったのですが、常歩、速歩では遅れがち。ところが駈歩になると今回もスイッチが入りました。隊列から外れ暴走。見かねたK口さんが乗り替わりしてくれました。替わったサクラさんも最初スイッチがはいりかけましたが、前の馬の後ろにつけて抑えていると制御できるようになりました。むしろ重いくらいで、駈歩発進は度々出遅れました。私としてはその方が安心できましたが、日が傾いてきて最後の駈歩はフリで、と言われ、のんびり走っていると、後ろからインストラクターさんの乗るモコミチくんがすごい勢いで追い越してきた途端スイッチオン。しばらく疾走してました。90分間、海岸線を走り回ってクラブに戻りましたが、かなり疲れ、膝も腕も力が入らなくなっていました。
 暴走したローズさんにはひやりとしましたが、落ちなかった自分を褒めてあげたい。またここにきて、次こそ上手にローズさんに乗りたいものです。今日は身体中、筋肉痛です。




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