#002 体験するロボット
- カテゴリ:日記
- 2017/11/18 12:58:49
「体験するロボット」
新型アイボの話が出た。なぜ新型の造形はリアル志向になったのか。
という先生の問いに、「旧型のSFチックなイメージと新型のイメージ
、どちらが人と共存するロボットにとってふさわしい姿なのか? とい
うSONY側の現代社会に向けた問いかけだと思う」と自分は答えた。
正直言って先生がおっしゃられた様に、自分もSONYという企業がその
問いかけをしたいがために膨大な開発費用を投じたとは思わない。
ただ、現場で開発作業を行なっていたデザイナーやエンジニアはきっと
考えていたんだろうと思うし、考えなくてはいけない。ロボットはイン
ターフェースじゃなくて、エクスペリエンスが求められるというのは先
発であるソフトバンクのペッパーが示した。
ペッパーを子供の遊び相手に、というセールスコピーを聞いたが、あれ
は絶対子供をターゲットにはしてはいけない。なぜならデータだけで、
子供よりも経験値の浅いロボットが、子供にそれ以上の体験を与えるこ
となど不可能だと思う。ロボットの実体験に基づく経験が子供を超えな
い限り、子供とっての友達ではなく、単なるおもちゃになってしまう。
アイボのリアル志向にはペットの飼えないユーザーのための代用品では
ないだろうか、という指摘は個人的には的外れに感じた。確かにその様
な環境にいる人々はいるとは思うがとても限定的ではないだろうか。
血が通っているこその「犬」なのではないだろうか?一緒に布団で寝た
時に暖かいからこそ「犬」なのではないだろうか?早朝から散歩に連れ
回されるから「犬」なのではないだろうか?20万円するプラスチック
の塊を犬の代用品として購入する犬好きはどれほどいるのだろうか。
そんな人は初代の頃からほんの一部に過ぎないのだ。アイボにとって求
められるものは「ロボットの形を犬」などではなく、「犬の形をしたロ
ボット」という姿だ。誰も、妥協して犬の代わりにロボットを飼おうと
なんて思わない。ロボットを生活の中に置いて見たいという好奇心から、
ペットの姿をしたロボットを飼うのだと思う。犬の真似をするロボット
と、ロボットにしかできない価値を持ったロボットのどちらが求められる
のか、今回のリアル志向なデザインは、その問いに決着がつくと自分は思う。
2017/11/8
意外とお年寄りに売れてるらしいです笑
安直なコミュニケーションロボットは正直否定的なんですが、
これはある意味スタートとしては正しいのかもしれませんね笑
自分は飼おうとは思わないけどほしいという人もいそうですね。
ヒューマンロボットは人類の夢ですよね!
女子大生ロボが実装されたら少子化がさらに加速化しそうですが笑
防犯や安否確認にはとても有効的ですね!
媒体をパトロールロボというよりペットロボにする事によって
監視されてるような抵抗感も緩和できる効果があるんだと思います。
女子大生ロボットや
僕だけのメイドロボットを
一日も早く開発してほしいね!
ただ今回のアイボってSIMが入ってるんだよね
ってことはカメラと通信機能で
独居老人の安否確認に一役かいそうだよね!
ただ…
人様の足にしがみつき腰をへこへこ振る発情期モードとかあると
天下のS☆NYも遊び心満載だろうけどねwww
それと、ペットの代わりにロボットを飼う事はできますか?
コメントいただけると嬉しいです。