萌木色
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/11/22 21:12:09
枯葉の香りがする
そんな黄色い落ち葉の道が続いている
雨に濡れ光っている
踏みしめると秋の音がかすかに聞こえる
木々のかすかな揺らぎ
枝々のかすかなざわめき
泣いているのだろうか
あなたは
そんな静かなうめきを
眼下の沢の流れが消し去っていく
止まり落ちた全ての音たちが
打たれ勢い流れ去っていく
抱きしめてもいいですか
あなたを
夏ははるか遠くにあり
秋は冬と同化していく
過ぎ去った過去が
冷たい気の中に沈み込んで行く
私の温かな心を
少しでもあなたに捧げ続けたい
柔らかな新芽が
そっと顔を覗かせるまで
黄緑色に萌える
あの春が訪れるまで
寒くなんかないぞ~♪
寒くなんかないぞ~♪
春を取り戻せ!
でも花粉が・・・
気持だけでも暖かくいきましょう(*^^)v
「流れ」ですか
自分ではよくわかりません
ぽっと出てきた言葉を
文字にしているだけですから
でも何かあるのでしょうね
心の中の物が外に出て来るのですからね
昔から読んでくれているお友達が感じていることが
多分正しいのだと思います
季節の移り変わりの時期って
なんか敏感になります
それによって感情も敏感に何かを察知しているのかも
それが流れに便乗しているのかな?
そもそも詩を読んでくれる人がほとんどいないので
感想はありがたいです^^
「流れ」っていうテーマがあるように感じます
なんとなくね
流れ清められた後に大事な物が残った
そんな感じ
人の温もりは暖かい
心の熱伝導率はいかほどなものなのでしょう
不調続き
治ります様に!
木枯らしの吹く並木道を歩くと寂しい気持ちになりますね。
この寒さをしのぐために、温もりを分け合う人が恋しい。
身体も不調続きで、本も読めやしない・・・。
ホント最近寒いですよね
とは言っても季節柄仕方がないのかも
せっかく訪れる冬さんには申し訳ないですけど
やっぱり春が良い
冬の夜空は星が一番キレイに見れるけど
真っ白な雪を見る事が出来るけど
暖かな春の方が良いかな
人の心もきっと同じなのかも・・・
かといって冬さんが嫌いな訳ではないのですよ
誤解をしないで下さいね^^
「本当はちょっと弱ってます。」って、つい本音をこぼしてしまいそう。
心を包んでくれる暖かくなる詩ですね。(*^^*)