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<新番組>精霊の守り人 最終章

<新番組>精霊の守り人 最終章 第1回「バルサ、故郷へ」
NHK 土曜夜9時~
▼最終シーズン
待ちに待った最終章が始まるにあたり、前シーズンの感想を全部読んでみました。
ストーリーを書いていた時期なので、どういうストーリーだったかの復習にもなりましたw
今シーズンのお話は、バルサとチャグムがカンバル王国に行くところからです。
カンバルと言えばバルサの生まれ故郷であり、バルサの父を殺したログサムが国王を務める国です。
シーズン1で、新ヨゴ国を訪れていたところを、バルサに暗殺されそうになった男でもありますw
まぁ、恨んでるでしょうねw
元はと言えば自分がバルサの父親を殺したから恨まれたんですけどね。

▼ジグロとカグロ
今回、ジグロの最期が明らかになりました。
命を狙われていたバルサを連れて逃げたジグロは、王の槍という王の精鋭部隊のメンバーでしたが、
この王の槍の同僚たちが次々とジグロを討伐に来て、返り討ちにしていたのは前にも語られましたが、
最後にジグロを討伐に来たのは、ジグロの実の兄・カグロだったのです。
しかしジグロは長い間カグロと戦い、挙句に自分の首飾りを渡し、
自分を討ち取ったことにしろと言ってカグロを帰国させたのです。
それでジグロは狙われなくなったのですね。
でもそれから2年してあっさり病死してしまったのです。
こいつは畳の上で死ねるタイプではないと思ったのですが、まぁ畳の上ではないですが普通に死にましたね。
で、今回このカグロが登場。
なんとカグロの息子・カームが国境警備をしており、
バルサがカグロに会いたいと言ったため、自宅に連れ帰ったのです。
このカームを、ドラゴンアッシュの降谷健志(古谷一行の息子)が演じてました。
映画にはいくつか出てますが、テレビには八重の桜に続き、2作目の出演のようです。
偶然かそれとも縁があったのか、どちらともNHKの綾瀬主演のドラマですな。
鼻のあたりに古谷のDNAを感じますねw
で、早速チャグムが新ヨゴ国の王子であることがバレてしまい、
2人が王の元に連れて行かれ、処刑されることをカームが明かしてしまったため、
バルサは血の気の多そうなカームを挑発、負かした挙句捕まえて脅迫し、馬を奪って逃げだします。
場数が違いすぎますねw
バルサが明らかにカームを挑発している時、つい「奥様は、取り扱い注意」で、
菜美が敵に手をクイクイッとやって挑発している姿を思い出したのは、私だけじゃないはずw

▼その他の動向
ロタでは、カンバルと新ヨゴが同盟を結ぶことができたら、ロタも同盟を結ぶと言われ、
バルサはヒュウゴの勧めでカンバルにロタと同盟を結ぶことを勧めようと考えていましたが、
カンバルはすでにタルシュと通じているような感じでしたね。
恐らくタルシュはまずカンバルやロタなどの大国と手を結び、新ヨゴを手中に収めた後、
カンバルかロタのどちらかに攻め込もうとしているのではないかと思います。
なので今は大陸の3国が協力してタルシュを上陸させないのが良策なのではないかと思いますが、
3国の方も今までいろいろあったし、国内にも問題を抱えていたりで、そう簡単には同盟を結べない感じですね。
そういえばタンダが徴兵され、新ヨゴの兵士となってしまうようです。
アスラとチキサがタンダを訪ねてトロガイの家まで来ていましたが、彼らはこれから関わってくるのでしょうか。
また星読のシュガもトロガイといましたね。
国が大変な時にこんなとこでサボってて大丈夫なのでしょうかw
帝は相変わらずダメダメな感じですねw
聖導師は平幹二郎から鹿賀丈史にスイッチ。
そういえばオープニングで聖導師が帝を刺しているシーンがありましたが、あれは本当に起きることなのでしょうか。
なんか今シーズンの公式サイトの登場人物のページに、とんでもないネタバレが書いてあるんですけど!?
見ないことをお勧めしますw




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