監獄のお姫さま 感想文
- カテゴリ:テレビ
- 2017/11/29 17:00:10
監獄のお姫さま 第7話「告白」
TBS 火曜夜10時~
▼馬場カヨに春が来た!
今回はクドカン絶好調の回でしたね。
あちこちに小ネタが仕込んであり、ニヤリとさせられたり、爆笑しそうになったり。
さて、まずは馬場カヨと長谷川の話。
本当に長谷川は馬場カヨに告白したんでしたね。
でも刑期が長いということで、一度持ち帰ることになってましたが、あれからどうなったんでしょう。
1ヶ月に1度の面会で、カヨ、ノブリンと呼び合う仲にはなってましたが、
出所してからどうなったのか、気になりますね。結婚した様子もないですし…。
まだ2年以上も刑期があることを知った(自分で求刑したのに…)ノブリンは、
殺人未遂でなくて傷害罪にしとけばよかったー!と後悔してましたが、そんな軽いノリで求刑していいの?w
この長谷川という男、飄々としていてつかみ所がなく、何とも不思議なキャラですよねぇ。
ま、何はともあれ馬場カヨに春がきてよかったですな。
でもガールズバーには行ってそうだな…。
▼ふたばピンチを切り抜ける
誘拐犯が姫の再審を要求したことで、実は姫がいる刑務所の刑務官だったことがバレたふたばは、
ピンチに陥りますが、逆にある程度の真実をバラして、ピンチを切り抜けます。
ですがそのせいで、馬場カヨたちの刑務所でのニックネームがバレてしまいました。
女優、財テク、姐御、冷麺www
そしてふたばは、刑務所内で彼女たちの犯行計画を知り、それを阻止するため
板橋に計画を知らせ、彼から守ってほしいと頼まれたため、特別に身分を偽り潜入していたと説明しました。
まぁ多分嘘でしょう。
実際板橋は誘拐計画などまったく知らなかったんですからね。
ただそんなの刑務所とかに確認すればすぐにバレてしまう嘘ですよね。
そして嘘をついているということは、ふたばは馬場カヨたちを裏切っていないということになると思います。
ニックネームが報道されたことによって、疑心暗鬼に陥った馬場カヨたちは、ふたばを疑っているようですけどね。
でも、人質がいる状態で、そんな犯人の情報をテレビで流すかなと思いますね。
犯人たち、何するかわからないじゃないですか。
人質の命はとらないけど、ガラスの灰皿でゴーン!てやるとかw
ちょっとこの報道の一件については眉唾だなと思いました。
▼大門洋子の場合
今まで脇に徹していた女優の過去が、今回明らかになりましたね。
イケメンばかりが出てくるミュージカルの俳優の追っかけをしていたとか。
多分このミュージカルのモデルはテニスの王子様なんでしょうなぁ。
いわゆるテニミュってやつです。
意外とテニミュ出身の若い俳優さんは多くて、特撮出身者とも重なるところがあるので
存在は知ってるんですが、一切見たことはないですw
女優がファンだった俳優・大洋泉(なんつー名前だ)を、最初は例によって板橋こと伊勢谷が演じてましたが、
出所してから再会したシーンは、冷やし中華始めましたで一世を風靡したAMEMIYAが演じてましたね。
多分最初に伊勢谷が演じていた時も、歌声はAMEMIYAだったんじゃないかと思います。
うらぶれた中途半端なイケメンなところが合ってましたねw
▼次回のポイント
上記のように私は、ふたばは裏切っておらず、あくまで自分の容疑を免れるための
苦肉の策だったと思っているので、こちらについてはあまり心配していません。
心配なのは財テクの方ですね。
結束バンド切ったら絶対、板橋逃げちゃいますよねw
そして次回はどうやら誘拐現場に板橋の妻・晴海が現れるようです。
これでどう事件が転ぶか楽しみですね。
また、過去編では馬場カヨが出所するとか。
こちらもいろいろ気になることが山積みですね。
確かに調べてみたら、プリンスもゴリラもタイ人だな。
ただゴリラは日本語わりと上手だし、日本に長期滞在してる感じだけど、
プリンスは現地の人だから、事件にかかわってるかどうかは今のところ五分五分だなぁ。
同国人てのはほんと気になるけどね。
> Pino-♡さま
そう長くもない話を引き伸ばしてるのでなかなか進まなかったんでしょうね^^;
クドカンの本のキモは会話にあるので、話が進んだからといって
面白くなる保障はないのですがw
今回パパッと進んでいき・・誰が裏切ってるのでしょうね~
面白いw
しかも、爆笑ヨーグルト姫事件の実行犯も外人だからさ、気になったさ~
あの人どこの人だったかなー。
ところで、ムショで同室の、ゴリラの真似が上手い外国人の立ち位置が気になった、おら。
もしかして、爆笑ヨーグルト姫事件の、海外のムショに収監されてる実行犯と関係アリとか?