Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


雨粒


いつも始まりは雨
そんな歌を聞いた
一本の雨傘に二人
あなたの肩が濡れている
そんな雨の日ももう忘れた


道を通る車のしぶき
足下を濡らすそれは
あの頃も走っていた道
そんなことにさえ気づかずに
遅れまいと走った道だった


こんな日は外には出たくない
足は重く気持ちは沈み
何をしようとしているのだろう
あの傘が忘れられない
もう消えてしまったものだけど


上から傘の花を見る
色とりどりに咲いた花
その中には幸せも悲しみも
きっとあるのだろう
捨ててしまった傘が恨めしい


もう一度あの日に戻れたら
私は何と言うだろう
忘れないこの愛を
覚えておいてと言うのだろうか
それさえももう届かない


いつの日か一本の傘が」」
二本になって
そして別れ際には
手さえ振れなくなって
ただ雨粒が傘をつたうばかり


恋は終わった
雨粒さえ残さずに
もう一度会いたかったのに
それすらもかなわなかった
雨粒の向こう側のあなたを追いたかったのに



アバター
2017/12/04 21:58
フロマージューさん
クリスマスを前にして、もうお正月の準備。
これってなんなんでしょうね。
お正月から勤務ですか。大変ですね。
アバター
2017/12/02 21:50
こんばんは・・
もう年末か~「紅白歌合戦」は今年は自宅で見れるが・・正月1日から勤務なんです。
アツ・・その前にクリスマスが有りますが・・大人の世界では楽しみも有りませんね?(笑い)
ボーナスの有る会社は少しの楽しみでしようが・・



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