湖
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/12/03 11:09:11
寒さは足音もなく
ひっそりとやって来る
いつの間にか木々も冬を迎え
枯葉さえ風が運ぶ
そう あなたと私の恋のように
出会ったことが良かったのか悪かったのか
そんなことも思いはしなかった
ただ美しい日々の中で
幸せを感じていた
そのことは嘘じゃなかった
何があったのだろう
二人の湖から水が干いていった
むき出しになった湖の底には
投げ捨てられた愛もあった
でも見たくなかった
そんな私達じゃない
そう信じていた
でも陽の光を浴びてその湖底は
からからに乾いていって
もう元の姿には戻れない
流れ出す水をどうすることもなく
あなたにとってもそれは同じで
大きなひびが入っていくのを悲しげに見つめて
私の肩を抱いて
ただ震えていた
愛が壊れた瞬間って
どんな風なんだろう
何に問うてもそれはわからず
ただ一人が寒いだけ
季節を先回りして
お仕事お疲れ様です。暖かいお風呂な何とも言えずいいですね。
雪国の方は大変ですよね。
加湿器もストーブも必要ですね。
湖をきれいにするには、よほどの手間がかかるでしょう。
そこまでして愛は育まれるのでしょうか。先のことはわかりませんね。
愛していたのもその恋も。
愛の湖が干からびた時、人はどんなことを思うのでしょうか。
ひびが入っていくのを悲しく見るしかありませんね。
今年の12月は早くから「雪」がふりそうな予感ですね?
来年1月~2月にかけても降るような気がしてきました。
明日は1、最低気温10度で最高でも13度ぐらい・・・たしかに昨年と比べると寒い!
今日はお部屋にストーブを入れてあります!
加湿器も作動中で快適な室内環境をたもつて居ると思うのdすが・・
風呂も入り・・・お昼寝も3時間は取れました。
ところが外来種が繁殖してしまったので水抜きして一旦生態系をリセットするしかなくなったんだ。
悲しいね><
干からびた湖の情景としてイメージできて
とても悲しくなりました。