Nicotto Town



奈良・京都・和歌山+Xの旅(2日目の11

もちろん、「たのもーーー」などという
掛け声はいたしません(笑)

あのー、やってます?

戸をあけて遠慮がちに声をかけますと
人影はないものの奥から誰かいらっしゃる気配。

さすが、ここもお庭番の守備範囲。
天井裏かどんでん返しの壁の向こうに控えているに違いない(違

もちろんそんな訳ではなく
ついたてのウラの水屋にいらっしゃるのでしょう。

お客はだーれもいません(笑)

お茶をお願いして腰掛けます。
天気はイマイチなものの、少々汗ばんでます。

扇子を出してあおぎながら、お茶が来るのを待つ。

夫君が座った場所の後ろの窓の障子を
少しあけると風が入ってきて気持ちがいい♪

「こうしておくと客がいるとおもって誰か入ってくる」
なるほどー、集客効果を狙ってますね(笑)

そんな事を話している内に
お菓子とお抹茶がきました。

夫君、お茶から飲もうとするので
扇子でぺしっと膝をたたいてお菓子からと
いう指導をいたします。余計なお世話でしたかねー(笑)

お茶は楽しめばいい。

かの千利休がそういったとか言わないとか。
その上での作法なんだと聞いたような。

ちょっと知ってる人間っていやですねー、
ついつい作法を振り回して。すみません、以後気をつけますー♪

わたしだって、たいして作法を知ってるわけじゃないんです。
ほんと初歩の初歩までしか習ってません。えーと具体的には
盆略と、かのこ盆と、風炉くらいまででしたっけ(^_^;)

ねー、初歩の初歩でしょ(笑)

それもずいぶん前ですから、袱紗のさばきかたも
忘れちゃってますしー。

ただ、抹茶を飲むのは好きなんで
適当に日常でお茶をたてては好きにやってます。

ここのお菓子は普通のお饅頭っぽかったな。
可もなく不可もなく、おいしかった。

彦根ではお正月だったからでしょうか
おめでたい感じの金箔の散った
ようかんだったかなー。

名古屋城は2.3度いってますが
そのたびに季節のお菓子が出されると言うのを
チェックしております。お抹茶は妙香園(笑)

名古屋の人間だと「お茶は妙香園」というのが
なんとなく上等だなという意識があります。

和歌山城のお抹茶は、ちょっと爽やかな味でしたね。

おや、お客が来ました。
夫君の目論見どおり?(笑)

明日に続く

<昨夜の私>
家族に乾杯は、瀬戸の街中でしたね。
ブラタモリの岐阜も雨でしたが、こちらも雨。
同じ収録日だったのか?(笑)

さあ今日の一冊
ヨシタケ シンスケ「こねて のばして」
白い塊をこねたり伸ばしたり、ひっぱったり
まるめたり。パンを作っているのかと思いきや・・・な、絵本(笑)

アバター
2017/12/05 19:54
ですよねー(笑)
とりあえず正面を避けて飲むくらいしか・・・。
アバター
2017/12/05 19:42
お茶の作法・・・
袱紗のさばき方・・・

学生やってたころには覚えてたのに
もうほとんど忘れた・・・
アバター
2017/12/05 14:25
らんなーさん>手元に扇子があったものですから、つい(笑)

はなこさん>「喫茶去」おおー、禅語なんですね。読みは「きっさこ」φ(..)メモメモ

泪珠さん>やっぱ将来の大物を目指していただきたいので、多少はお作法をと(笑)
アバター
2017/12/05 12:52
扇子でペシッ! Σ( ̄Д ̄;) かーちゃんにシバかれた… (爆

窓を開けておくとお客さんがやってくる… (´ω`) ンー…なるほど~
アバター
2017/12/05 11:15
まさに「喫茶去」
アバター
2017/12/05 10:29
せっかくですからお作法を覚えるのも旅の楽しみです。

お薄は生菓子が楽しみですよね~



月別アーカイブ

2025

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009


Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.