遊園地
- カテゴリ:小説/詩
- 2017/12/05 11:15:28
「大丈夫だよ。この前乗っただろ?」
「だって怖いんだもの」
「大丈夫さ。落ちるわけないんだから」
「じゃあ一人で行ってよ」
そしてあなたは一人で行った
そして帰らなかった
一人取り残された私
通勤電車から見えるテーマパーク
それが悲しさを押し上げる
どんなに時間が経ったとしても
この思いは消えはしない
声をかけてくれる人もいる
心を打ち明けてくれる人もいる
なのに私は答えられない
あの日が忘れられないから
あなたが忘れられなうから
あんな子供らしい笑顔を見せる人はいない
いつだってそうだった
悲しい時も苦しい時も
あなたが包んでくれた
私には何ができただろう
あなたにさようならをして
一つ大人になっただろうか
あなたはそれを望んでいただろうか
わからないけれど
もう過去のことだけれど
振り向いてはいけない
でも振り向きたい
いつまでもあなたを見ていたい
悲しみの向こう側まで
あなたの背を抱くその日まで
ありがとうございます。
もっと上手に書けるように頑張ります。
私も出かけるときはマスクをします。
最近では昔の綿のマスクをする人って見ないですねw
ブログ)コメント「ありがとう!」
俺は最近つねにマスクをしています。
100均での薄いマスクなんですが、使いすてですから毎日1枚使います。
風邪対策に効果ははたして有るのでしようか?