待降節と聖家族像
- カテゴリ:コーデ広場
- 2017/12/10 15:52:04
クリスマスの準備
私は幼稚園の頃から、中学までがミッションスクールでした。
カトリック系の学校です。
なので、このシーズンには講堂に聖家族像が飾られたり、クリスマスの劇をやったりという行事がありました~。
日本では、単に年中行事としてのクリスマスだけがとりあげられるけど、
本来キリスト教のお祭りである事は、一般常識として知られてますね。
教会の暦では、
イエス・キリストが生まれた(降誕された)日を祝うというものですからとても重要で、
クリスマス当日のおおむね一ヶ月くらい前から、「待降節」という時期に入るんです。
「もういくつ寝ると」をそのまま行事にしたようなもので、
「待降節暦(アドベント・カレンダー)」という、クリスマスにちなんだ絵に作られた切り取り(日付を切り取る)と下から絵を埋めるピースが出てくるものを飾ったり、
フルーツケーキやシュトーレンといった、日持ちのするドライフルーツたっぷりのパンやケーキの一種を置いて、
少しずつスライスして食べたり……。
毎日がわくわくする。
そんな中、教会(など)に行くと聖家族像があるので、どういう時であるのかを思い出せます。
聖家族とは、処女マリアと夫ヨセフ、そして生まれたばかりのイエスを取り囲む厩ロバ(イエスは馬小屋で生まれたとされているから)、
ゆりかごのかわりの飼い葉桶、
そして見守る天使といったような人形からなりたちます。
クリスマスの劇も、宿がなくて行き暮れたヨセフ一家がようやく馬小屋に身を寄せ、
臨月であったマリアがそこでイエスを産み落とす。
救世主の誕生を告げる星をめざして、羊飼いたちが、そして東方の三博士がやってきて祝う、
こうした内容を劇でやります。
学校からはなれた時にこうした行事からもはなれてしまって、
今とっても懐かしい気がします。
みうみさんもー!
キャンドル、ありましたね~。
灯を移していくのが楽しかったです。
アドベントカレンダーとか聖劇とか、うんうん♪
あとクリスマスミサでキャンドルサービスとか
(ほんとに生徒ひとりひとりキャンドルに火をともしました)
めちゃなつかしいです。
「もういくつ寝ると」なものが、日欧どちらも年末年始にかかわるものといのが面白いですね。
クリスマスも、本来はこの日が「新年」ですから~。
そんなところに通学してたのですね~スゴイ・・・
海外にも「もういくつ寝ると」な行事ってやっぱりあるのですね。
おおっということは、結さんは洗礼を受けられているのですね~。
教会の飾り付けは楽しそうだなと思います。クリスマスとイースター!
近くにカトリックの教会がないこともあって、足が遠のいたままになってるのがちょっと残念に思えてきます~。
なるほど~!
そういえば日曜は日曜学校があるから登園しますよね。
にしてもなぜみのちんさんだけw
私は日曜学校でもらえるカードが毎回楽しみでした。
置き場所とか前年の写真見たりしてやってますw
3人兄弟の真ん中で、上下の二人は市立の保育園だったのに
何故か僕だけ・・・^^;
家は日曜も営業の商売をしてるので、日曜も預かってくれるのがよかったのかなぁ^^;
本人的には日曜なのに幼稚園に行くって事は、特に不満は無かったですが
弟は自ら保育園を強く希望したらしいです^^;
やはり、今となれば良かったと思ってますけどね^^