喫煙者の最前線
- カテゴリ:日記
- 2018/01/17 08:06:58
喫煙を文化として語り擁護する態度は、
首狩りや割礼を擁護するのと同様に非常識だと思われる現在、
喫煙者の同志よいかがお過ごしでしょう。40年、1日40本のユースケです。
同調圧力を利用して公衆道徳、人の摂理として「正論」を語る時代ですから、
もはや何をいっても蟷螂の斧。自己防衛策が不可欠でございますよ。
いえいえ努力はしてますよ、こんな感じで。
目覚めた瞬間思い立ってタバコ持たずに出かけて一日過ごす。
喉の渇きや落ち着かなさを紛らわせようと飲み物や菓子でごまかす。
人のマズイ煙草を貰って凌ぐ……だいたい3日で限界、つい吸っちゃう。
八時間は吸わない!方式にトライすることもある。勤務地が完全禁煙の場合ね。
家に帰り深夜までチェーンスモーク、かえってノドを痛める。
結果、昼休憩で喫茶店に駆け込み数本吸って歯磨きと消臭剤……情けない。
こんな状態ですが、さすがにそろそろ何とかしないといけない。
分煙のチェーン店が完全禁煙に比べ売上を激減させたデータもある。
客と従業員のことを考えると、身をもって示せないとダメですよねー。
それでもあがく。先日、キセル用の葉っぱを手に入れた。
発がん物質は紙に含まれるという説もあるし、これに切り替えるか?
しかし臭いの問題は解決しない。キセル持ち歩くってどうか?とも思う。
ではパイプや水タバコ? 使ったことないし、キセルと同様の問題が。
電子タバコ? フザケンな、あんなもんタバコじゃねえ。
では禁煙治療を受ける? あーイヤイヤ、そういうの一番キライ。
煙が無害であること、みんなが好むイイ匂いであるか、無臭であること、
この二点をクリアした新製品の開発に金を投じねばなりませぬ。
あ、アヤシイ話じゃないですよ、ドラッグ完全否定(どの口が言うのか)。
ハンバーグや干物の焼ける匂いとか、甘い香りとかのタバコか……。
ヤだなー。やはり初志貫徹、地下に潜って反禁煙テロリストとなるか。
若い方々や女性には分からないでしょう、この葛藤。全く困ったものです。
夫には、全くその気がないようです。
周りから「健康に良くない」とか「娘さんのために」とか
言われると、「そうだね~(^-^)」と応じていますが、
全く心がこもっていません。
温和なひねくれものなんです(^^;
そして、こっそり「副流煙よりももっと害のあるものが、街には溢れている」という内容の
本を選んで読んだりしています。
気長に「北風と太陽」作戦で、温かく見守って行きたいと思います。
時代錯誤の世迷言にコメントくださり有難うございます。
禁煙の実現に大切なのは「見張って叱ってくれる人の存在」だと思いますです。
加熱式タバコを使用中のご主人が巻きタバコに手を出したら、一言なにか言うといいかもしれません。
両親も喫煙者だったので、私の受動喫煙歴は、年齢と同じです。(^^;
娘が小学生の頃、確か、保健の教科書だったと思うのですが、
「タバコの害」の項のすぐあとに、「麻薬・覚せい剤の影響」があり、
子供たちの中には、同じぐらい悪いことだと思っている子もいるようでした。
喫煙者にとっては、住みにくい世の中ですよね。
夫は、最近になって、「glo」という、加熱式タバコを買いました。
でも、時々煙が吸いたくなるそうで、併用しています。
加熱式タバコには、色々な味があるので、
新しいお菓子を試すように、様々な味を楽しんでいます♪
ここ数年、喫煙に対する視線は、かなり怖いです。
この先、どうなっていくのでしょうね。