京都~一人旅~
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/01/19 11:24:03
有名な梅を見に京都へ行った
ご主人様を慕って飛んで行った梅の木
そこにはどんな想いがあったのだろう
私もなりたかった
あなたへと飛んでいく梅の木に
こんな時期に観光客は少なく
一人旅には悲しいほど静か
清水寺でひのき舞台に立って
探してみてもあなたはいない
瓦屋根ががまぶしいくらい
あなたと別れて2度目の冬
やっとこうして来ることができた
辛くて辛くて涙も止まらなくて
一人旅も怖くて
でも少し大人になった
道をさまよって見失うこともいい
静かに空気は流れていて
もういいんだよと胸に刻まれて
立ち上がれるのかもしれない
その道は細いけれど
最後に抱きしめてくれたその胸のぬくもりが
だんだんと冷めていって
こうして見送るのかもしれない
春はまだ遠いけれど
音を立てて氷は溶けるだろう
昨日はとうとう東京に雪が降りましたね。大丈夫でしたか?
こちらは雪しらずの土地柄なので、一向に振りません。
寒いことは寒いんですけどね。
相場で急落のことを清水寺ダイブって言われてるんすけど
意気込んでダイブしたら水深30cmだったっていう事も良くあるんすよね
首の骨を折るっていうw
明日は関東でも雪予報っすねぇ((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル