今、あったこと
- カテゴリ：日記
- 2018/02/03 13:07:25
自分のブログだと当事者を特定されたりして
迷惑かかっちゃう可能性がないとは言えないので
個人情報がわからないこちらで
ちょっと吐き出しとく、というか自分的メモ風。
見知らぬ人(Ｆさん）がさっき１１時すぎに
いきなり来て（そこそこ近所の人らしい）
お隣さんのＫさんが炬燵に入ったまま意識がない、と言った。
Ｋさんは独り暮らしの９３歳。ご婦人。
あわててお隣さんに飛び込んで確認。
息はしているけど、呼んでも応答なし。
Ｋさんに預かっていた、連絡先・遠くに住む弟さん宅に電話。
それから、救急車を呼んだ。
１１時半すぎ、
Ｋさんを隣町の総合病院へつれていく、と
救急隊員さんが教えてくれた。
身内ではないので、同乗しない方がいいと言われた。
そういうものなのか。
Ｆさんのことは今まで全然知らなかったけれど、
Ｋさんとは親しかったらしい。
何度電話しても全然出ないので、心配して見に来たとのこと。
玄関の鍵があいていたので中を覗いたら
Ｋさんが寝ていて(倒れていて）びっくりしたと言った。
普段、しっかり鍵をかけておくＫさんなのになー。
今回に限ってどうして鍵をかけていなかったんだろう。
おかげで、すぐに救急車を呼ぶことができたわけだが。
鍵がしまっていたら、お手上げだよね。
身内でもないのに、勝手に鍵をこじあけるわけにはいかない。
遠方の弟さんはすぐに駆けつけると言った。
それでも夜になるんじゃないかな。
とにかくまずは病院に行かなきゃいけないし。
いや、びっくりした。
もしかしたらそういうことがあるかもしれないと
薄々考えてはいたけれど、独り暮らしってやっぱり
そういうことがあるんだな。
それにしても、いつから倒れていたんだろう？
数日前、腰が痛いと言っていたのをウチの家族は
聞いていたのだが。
昨日とか一昨日とか、声をかけた方がよかったのかな。
でもでも。
Ｆさんが見つけてくれて、よかった。
ホントによかった。
元気で持病はない、と言っていたＫさんですが、
「腎臓がかなり悪くなっていた」と今回わかったんだそうです。
それと脱水症状が出てしまったようで、
けっこう危ないことになっているみたいです。
９３歳だもんね。やっぱりあちこち厳しいことになってたみたい。
なまじお元気で過ごしていたから、
介護認定もされてないわけで、
定期的に見守りしてもらうこともなくって、
介護保険の盲点みたいな存在だったのかな、とか思ったり。
近所に住むものとして、もっとなにかできたのかな、とか。
でも、手伝って、助けて、と言われなければ
他人が口出しできることはあまりないな、とも思ったり。
むずかしい問題です。
ご近所さんとのつながりって、本当に大事ですよね。
Ｋさん、実は今、かなり危ない状況みたいで
今は、遠方から来ている弟さん夫婦が
毎日病院に通っています。
もう、元の生活はできそうにないみたい…。
とてもお元気な方だったんです、Ｋさん。
カートを引いて、お買い物に歩いていっていたし。
でも急にこんなことになっちゃって…。
子供がいなくて、１０年ほど前にご主人を亡くされて
それで独り暮らしだったのよ。
隣人として、もっとなにかできることがあったのかな、と
ちょっと胸が痛くなっています。
ホントにびっくりしたわー。
Ｆさんが早く気づいて見つけてくれて、本当によかったですね（´∀｀）
もし家の鍵がかかっていて、ぱっと入れない状態だったら
もしかしたら出かけているだけかもと思って、発見が遅れたかもしれないし。
寒いところで倒れていたら、気温が下がって体温も下がって．．になった可能性もあるから
炬燵に入った状態で倒れていたのも運がよかったんだろうな。
その運の良さで、Ｋさんの意識が戻って元気になられますよう（´人｀）
近所のつながりって大事ですよね
大事に至らなくなによりでした！
いいのか考えさせられる話ですね。
私も父母、義父母とは別に暮らしているので毎日様子を見に行くこと出来ないし
せめて電話で連絡を密に取り合うくらいしかできないかな。
93歳で一人暮らしされているなんてすごいなぁ。
ゆいみさん、偉かったわぁ。
私、そんなにできるだろうか……。