ゴタぴょんの日記 ２０１４年４月２９日 Ⅰ
- カテゴリ：日記
- 2018/02/06 22:13:07
４月２９日 （火）Ⅰ
午前９時。
ニューオータニ大阪にやってきました。
きょうの車は、日産セレナを調達。
お客様の人数は、４名様。
京都まで、お出かけするときは、大きな車の
方が楽です。
お客様は、アメリカから。
観光ではあるが、
本来の仕事は、明日、大阪城で行われる
ＪＡＺＺ フェスティバル なのだそうです。
ミュージシャンなのか、お聞きしたら、
放送スタッフなのだそうです。
聴きに行きたいのですが、
４月３０日です。どうでしょうか？
【ニューオータニ出発】
片町から、天満橋。天満橋交差点を南。
谷町４丁目で左折。
そう、森之宮から、阪神高速、東大阪線に上がります。
ここから、約５０分で、市内に入ります。
行き先は、お任せとのこと。
任されると、当たり障りのない場所になります。
当たり障りのない、コースとは、どういうものか？
これだ。ワン トゥースリー
１：二条城
２：金閣寺
３：清水寺
これを京都観光３点セットという。
誰がいうの？
とりあえず、ゴタがいっております。
ただし、大阪から京都に行って、
これらを観光する場合は、
通常、８時間コースになります。
それを６時間に短縮して観光する、
という濃縮スケジュールです。
【午前１０時３０分、二条城に到着】
過密スケジュールなので、ぼやぼや、
していられません。お客様を入場券売り場前で、
降ろして、
「自分たちで、買って、先に入っていて下さい。」
と、促して、ゆっくり、車を止めます。
戻って来たら、お客様は、
まだ、ようやく入場券を買ったところ。
「ま、いいか。
これでも２～３分の短縮。
さあ、なかに入りましょう。」
ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
【二条城】
遠侍、式台、大広間、黒書院、
白書院の５棟、２廊下の殿舎。
それに向かい合う二棟、御清所と、
台所は、見ることができません。
欄間の彫刻は、すかし彫りといって、
裏表、それぞれデザインが違う。
背面は、草木なのに対し、
手前は、中国の伝説の鳥、鸞鳥（らんちょう）
である。
ゴタ ： Look at the sculpture at the transom above.
It is carved on both sides.
The wood is 35 cm in depth.
Amazingly the design differs here
from the one behind.
This depicts Chinese
legendary birds called luan,
a hen- like bird what
we call rancho in Japan.
欄間の彫刻ですけどな。裏も表も彫ってまんねん。
木の厚さは３５ｃｍありましてな。
驚くことに、裏と表、それぞれ、デザインが
違いまんねん。
これは、鸞鳥いいましてな。
鶏に似てますけど、中国の
伝説の鳥です。
Oh it laid eggs.
あ、たまご産みよりました。
Sorry joking.
うそです。
【金閣寺】
セレナの場合、狭い方の駐車場に
放り込まれることがある。
やっぱり、広い方がええで。金閣に近いし。
心配は払拭され、広い方に誘導されました。
ただし、タクシー専用スペースには、入れません。
ナンバープレートが、緑なら、
入れてもらえるのに、悔しい。
【抗議】
色で差別するな。白も緑も、同じ人類の車だ。
結局、レンタカーは、白ナンバーである。
金閣寺の中は入ることが出来ません。
今まで、入ることが許されたのは、
アメリカ大統領、イギリス王室、その他VIP
VIPだよ。ブランデーじゃないぜ。
オバマさんが、来たら、入れたと思う。
でも、韓国に行ってしまいました。
是非、見てみたいのは、漆塗りの床。
写真で見ると、水を張っているみたいで。
三層の仏舎利も見てみたいですね。
あれと同じデザインで、家を建てたら、
４～５千万円ぐらいでしょうか。
建ててやるぜ。そのうち。（どのうち？）
Ⅱにつづく
ゴタぴょん
