Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


ゴタぴょんの日記 2014年5月16日 Ⅴ

5月16日(月) Ⅴ
 

Ⅳからつづく

   【金閣寺】


    「さと」

   からタクシーを拾います。運転手さんは、


    「 近くでも、いいですか?
      歩いて行けますよ。」
 
     
    「 いいんです。
     歩きたくないので、お願いします。」


  新婚さんですから、疲れないようにしましょう。
  今夜は、祗園で、
  舞妓さんのショーをご覧になる予定。
  疲れて、居眠りがでないよう、
   昼間は、体力を保存します。


   【錦市場】


  アレクサンダーさんは、包丁を買いたい、
  とおっしゃいます。
  昨夜、グーグル検索をしたところ、
  京都では、錦市場の中の、


   「有次(ありつぐ)」


  が有名どころのようです。

  場所は、御幸町・錦西入る。 

  タクシーは、富小路御池の信号で右折。
  姉小路を左。御幸町を錦の手前で止まります。

  錦市場は、歩行者しか、通れません。

  自転車もアウト。錦市場を西へ数メートル。
  右手に、包丁の専門店、「有次」があります。


   【有次】  

  手作りの包丁です。
  アレクサンダーさんは、鶏肉と、
  牛肉をスライスする包丁が
  必要なのだそうです。

  お店のアドバイザーは、
  3種類の、牛スライス用包丁を
  出してくれました。ゴタ、よくわからないので、


   「 刺身包丁の方が、
     見た目には、かっこいいのですけど。」


   「 これは、刺身に特化した包丁なので、
         牛肉を切ったり、鶏肉を捌くのは、
     こちらになります。」

  
  三徳包丁と、刺身包丁の
  中間を行くスタイルの包丁です。


  このとき、山田が
  思い出していたのは、月の法善寺横町。


   ( ああ、そうなんだ。
     包丁一本を晒に巻いて、
     持って行ったのではだめだ。)


  包丁4本、刺身包丁と、
    出刃包丁(魚の首を切る包丁)と、
    野菜包丁と、
  三徳包丁が必要だ。

  とすると、あの歌は、

   「 包丁4本、晒に巻いてから、
     木箱に入れて~ 
         旅に出るのも、板場の修行~ 」

    と歌うのが、正しい。


   【ネイル】

  ローラさん、
    ネイルを附け直してくれるお店を探しています。
  河原町三条に一軒
  あったので、入ってみると、そこは、予約制。

    (こんなんでも、予約せなあかんのんか?)

   おどろくゴタ。
   結局、薬局、薬局&化粧品店で、
   マニキュアと、マニキュア落としをご購入。


  【ホテル】

   6時間コースが終了。
   午後4時、ホテルで精算して、
   ガイド料金をいただきました。
   
   夜、舞妓ショーが終わってから、
   スナックに行きたいと、ご所望。

   以前、別のお客様を、浜町に、
   お連れしたとき、教えてもらったスナック、

     「NEXT]をご紹介。

   以上。これにて、一件落着~。
   今夜は、お寿司だぜえ。上にぎりだぜえ。
  

   (ゴタ事務所、通算177回目の業務)
 

   おしまい。
   ゴタぴょん




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