ゴタぴょんの日記 2014年5月16日 Ⅴ
- カテゴリ:日記
- 2018/02/12 05:00:21
5月16日(月) Ⅴ
Ⅳからつづく
【金閣寺】
「さと」
からタクシーを拾います。運転手さんは、
「 近くでも、いいですか?
歩いて行けますよ。」
「 いいんです。
歩きたくないので、お願いします。」
新婚さんですから、疲れないようにしましょう。
今夜は、祗園で、
舞妓さんのショーをご覧になる予定。
疲れて、居眠りがでないよう、
昼間は、体力を保存します。
【錦市場】
アレクサンダーさんは、包丁を買いたい、
とおっしゃいます。
昨夜、グーグル検索をしたところ、
京都では、錦市場の中の、
「有次(ありつぐ)」
が有名どころのようです。
場所は、御幸町・錦西入る。
タクシーは、富小路御池の信号で右折。
姉小路を左。御幸町を錦の手前で止まります。
錦市場は、歩行者しか、通れません。
自転車もアウト。錦市場を西へ数メートル。
右手に、包丁の専門店、「有次」があります。
【有次】
手作りの包丁です。
アレクサンダーさんは、鶏肉と、
牛肉をスライスする包丁が
必要なのだそうです。
お店のアドバイザーは、
3種類の、牛スライス用包丁を
出してくれました。ゴタ、よくわからないので、
「 刺身包丁の方が、
見た目には、かっこいいのですけど。」
「 これは、刺身に特化した包丁なので、
牛肉を切ったり、鶏肉を捌くのは、
こちらになります。」
三徳包丁と、刺身包丁の
中間を行くスタイルの包丁です。
このとき、山田が
思い出していたのは、月の法善寺横町。
( ああ、そうなんだ。
包丁一本を晒に巻いて、
持って行ったのではだめだ。)
包丁4本、刺身包丁と、
出刃包丁(魚の首を切る包丁)と、
野菜包丁と、
三徳包丁が必要だ。
とすると、あの歌は、
「 包丁4本、晒に巻いてから、
木箱に入れて~
旅に出るのも、板場の修行~ 」
と歌うのが、正しい。
【ネイル】
ローラさん、
ネイルを附け直してくれるお店を探しています。
河原町三条に一軒
あったので、入ってみると、そこは、予約制。
(こんなんでも、予約せなあかんのんか?)
おどろくゴタ。
結局、薬局、薬局&化粧品店で、
マニキュアと、マニキュア落としをご購入。
【ホテル】
6時間コースが終了。
午後4時、ホテルで精算して、
ガイド料金をいただきました。
夜、舞妓ショーが終わってから、
スナックに行きたいと、ご所望。
以前、別のお客様を、浜町に、
お連れしたとき、教えてもらったスナック、
「NEXT]をご紹介。
以上。これにて、一件落着~。
今夜は、お寿司だぜえ。上にぎりだぜえ。
(ゴタ事務所、通算177回目の業務)
おしまい。
ゴタぴょん