ゴタぴょんの日記 2014年4月10日 Ⅰ
- カテゴリ:日記
- 2018/02/19 06:35:50
4月10日 (木)Ⅰ
【午前11時30分、京阪七条】
ゴタ : もしもし、
ゴタですが。
ブルー
スカイ・ツアー
専属ガイド花村さん: ああ、ゴタさん、あと5分で、着きます。
【5分後】
緑色のバスがやってきました。
Mr .& Mrs. Kucinskas , Mr. & Mrs. Pilkaus
4人様が、ここで離団して、
ゴタのクライアントとなります。
この4名様が、きょうゴタの案内するお客様です。
お客様は、二組のご夫婦。
みなさん、リトアニアからお越しです。
どんな国か、ようわからんのですが、
旧ソ連の国かなと思います。
ヾ(@^▽^@)ノ
Mr. & Mrs.Kucinskas
クチンスカスの旦那 : How do you do,
Mr. Gota ? I'm Mr. Kucinskas.
と奥さん ご機嫌よろしゅう。
ゴタ : How do you do Mr. Kucinskas ?
お初にお目にかかります。
Mr.& Mrs. Pilkauskas
ピルカウスカスの
旦那 : Hellow..
と奥さん 初めまして。
ゴタ : I'm glad to see you., Mr. Ku・・・
お初にお目にかかります。
【出発】
キップはゴタが買いました。
ここから、終点、淀屋橋まで、約45分の
旅。急げ。特急の発車時刻まであと5分。
特急に飛び乗ります。
汽車に飛び乗る、
という英語は、hop on で表現できるのですが、
より、マナーのいい電車には、
この表現は当てはまらないかな、と
思います。
なんで、こんなことを言うかというと、
こんな歌があったから。
「ラスト・トレイン」
(最後のブルックリン・カウボーイ)
歌っているのは、「アーロー・ガスリー」。
歌い出しは、
I wanna hop on the train in the station.
京阪電車の場合は、ドアが閉まったら、もうおしまい。
だけど、汽車ならば、まだ間に合う。
たとえ動きがしていても
走って、飛び乗ることができる。最後尾の車両の柱に、
飛び乗ってつかめばいいのだ。
(駆け込み乗車はご遠慮くださいー京阪電車駅員一同)
アーロー・ガスリーは、ウディ・ガスリーの息子さん。
ウディ・ガスリーは、
アメリカのフフォークソングの父。
父子で、フフォークシンガーという一家。
https://www.youtube.com/watch?v=XaI5IRuS2aE
京阪電車には、駆け込まず、機敏に乗車いたしました。
(本当さ。何言ってんだ!)
★★☆
電車の中では、もう、ガイドはできません。
ほかの方の迷惑になりますから。
携帯電話でさえ、御法度なんだから、
まして、ゴタの、出鱈目、怪しげ英語を
無理やり聞かされたら、たまらんぜよ。
たぶん、こうなる。
文句
言うやつ : おい、もう静かにせいや。
ゴタ : すんません。
お客様 : Oh what happens ?
何なん? どしたん?
山田 : It looks like we are
forced to keep quiet.
あーで、こーでこーなのよ・・・
文句
言うやつ : おい、こら、ええかげんにせんかい。
しばきあげんぞ。
山田 : すんません。
というパターンが想定できる。
よって、keep taciturn 黙らんかい、おっさん、
と、自重いたします。
ただし、ここはという場所や、
お客のほうから、聞いてくると、
丁寧にご説明いたします。
ご説明した場所、 聞かれた場所は、
「サントリー山崎」 と、「パナソニック」
説明すべきところで、説明し忘れた場所は、
「八幡の背割り桜」、「八幡の竹のフィラメント」
「八幡の飛行機神社」、「八幡のお化け」
「くらわんか餅」、「仁和寺にある法師の話」
「枚方のアキちゃん」、「古川橋のゴタの家」
そして、終着駅、淀屋橋に到着。
Ⅱにつづく
ゴタぴょん