映画『2001年宇宙の旅』
- カテゴリ:日記
- 2018/02/24 14:05:39
2001年宇宙の旅 / スタンリーキューブリック
ブレードランナー、猿の惑星、2001年宇宙の旅が個人的にSF洋画ベスト3だ。
ブレードランナーに関しては今までに数えきれないほど鑑賞したし、
猿の惑星も新三部作もそれなりに楽しめた。
ただし2001年宇宙の旅(以下2001)に関しては小学生の頃一度見たきり、
ちゃんと最後まで観たことはなかった。
50年前の未来像のスケールは大きくてメカもかっこいいけど、
なんとも難解で抽象的で退屈な映画だというのが正直な感想だった。
アマゾンプライムで配信されていることを知り、もう一度、2001に挑戦した。
鑑賞を終えて気づいたのが、難解で抽象的な部分というは皆無だと気づいた。
全てのシーンが繋がっており、意味があるものだと思った。
人間が崇める「神」というのはなんとも慈悲深くて世話焼きだと感じた。
作中では無機質なモノリスという物体が猿に知恵を与えるシーンがあるが、
「神」というのは、何かを与えてくれはするが、それ以上でもそれ以下でも
ない、冷たく、無機物的な存在なんじゃないかと思った。
サークル管理人でございます。
せっかく申請していただきましたが年齢が27才でアラフォーでないので大変申し訳ございませんが参加不可です。せっかく申請していただいたのにすみません。またのご縁がありましたらよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
よろしくお願いいたします!
掲示板、是非利用させていただきたく存じます。
キューブリック作品は時計じかけのオレンジは有名ですね!
公開当時はこんな冷酷な青年が自在するのかという衝撃を走らせたそうですが、
警備体制が整い治安もはるかに良くなった今世紀の方が、
”トルチョック”のようなおぞましい少年犯罪が増えたような気がします。
人が豊かになるというのはどういうことなのか考えさせられる映画です…。
自己紹介板あるので時間があるときに書いておけば友達できる可能性アップ
気になる人がいれば声かけてみるといいかもです
2001は最初見たときハルが裏切ってハッチを開けないところ超ゾッとしました。ブレードランナーの日本感を取り入れたパンクな町並み好きです。この間続編の映画やってたので見ました。キューブリックは時計仕掛けのオレンジが頭おかしくて好きです。