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シン・ドラマ汁


[SI35]大岡越前4

大岡越前4 第7回「縁を結んだ雛人形」 NHK-BSプレミアム 金曜夜8時~
今回は、妻が大事にしていた雛人形の中に、拾った3両を隠していた男と、その3両の出所のお話でした。
1年前に幼い愛娘を亡くし、以来雛人形をずっと飾り続けていた妻のおたねは、夫の惣太が中に3両を隠したのを知らずに、決別を覚悟し雛人形を売ってしまったのです。
その3両は惣太がお稲荷様の前で拾ったもので、1ヶ月前に全員がしょっぴかれた盗賊団の盗んだ金のうち、回収されていない500両の一部だったのです。
500両は盗賊団の頭の女がこっそり盗んで逃げ、お稲荷様付近の大木の虚に隠していたものでした。
女は簡単に捕まるのですが、問題は拾った3両を着服してしまった惣太。
この時代でも拾得物を届け出ずに着服するのはご法度なんですね~。
それでも惣太は大した罪にはならず、おたねは娘が死んでから落ち込んでやめていた飯屋を、雛人形を買った母子とともに再開し、惣太とおたねはその子を自分の子のように可愛がりましたとさ、というラストだったのですが、それでいいの?て思っちゃいましたw
この雛人形を買った(というか村上にもらったんですけどね)母子というのは、その1ヶ月前にしょっぴかれた盗賊団の1人で、盗賊団を裏切りお上に注進したため、死罪にはならずに遠島となった男の家族だったのですね。
雛人形が結んだ縁とはいえ、家族ぐるみのつきあいを始めるほどの縁でもないし、惣太もおたねもまだ若いのですから、自分たちの子を作って可愛がればいいんじゃないですかね。
このままだといろいろ面倒なことになりそうですよ。
さて次回は最終回。
忠相の子はそろそろ生まれるのでしょうか?




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