66日目です 殺鼠剤で食中毒(本当)
- カテゴリ:グルメ
- 2018/03/01 00:09:01
グルメカテゴリにしても問題ないよね。
埼玉県の浦和市で起こった実話です。
とある爆薬工場で、とある爆薬(土木工事用なのか自衛隊納入品なのか不明)を製造していました。
そこで作っている爆薬は、ネズミが食べると死ぬというモノでしたので、
そこの工場ではあちこちに「ネズミ向けのブービートラップ」が仕掛けられていたわけですわ。
で、そこに勤務するお兄さんが、「ウチでも使おう」と考え、その白い粉末(謎)を持って帰って来た訳で。
台所に置いておいたところ、妹さんが、「あ、小麦粉がある!」と思い込み、
クッキーだかパンだか、よくわからないものを作ってしまい、
食べた人全員がストライクされたという事例でございます。
実際にアメリカ陸軍のIED製造マニュアルにもですね、この爆薬を使用してパンを焼くことが可能で、雷管を装
※ここで蛇のようにスニーキングしてきた No Such Agency 所属のイロコイ・プリスキン中尉に麻酔銃でヘッドショットされて意識を失う。
映画やゲームで有名な「C4」という爆薬(プラスチック・可塑性爆薬)がありますが、あれはライターやマッチで火をつけると、メラメラと燃えて、インスタントラーメンを作るのにちょうど良かったそうです。(火暴)
以前自衛隊(確か陸上だった)の爆破訓練で、教官が「この爆薬食ってみたいやつはいるか?」と聞いたところ、
酔狂な奴が何人か「ハイ!」と手を挙げ、もぐもぐした後病院に担ぎ込まれて新聞沙汰・・・・・・
という話もありました。(白目)
聞くほうも聞くほうだが、食うほうも食うほうだ。
というわけで次回は空砲の話にしましょうか。
でも、パンを焼いている時に爆発しなくて良かったです。
昔、本田宗一郎がイギリスから帰ってきたときに、車輪を飛行機内に手荷物で持ち込もうとしたら止められて、
「これはネックレスだ!!」って言ったらOKだったという故事がありまして・・・・・・・・
でもグルメカテゴリには少々難アリかと…^^;