ゴタぴょん」の日記 2014年7月1日 Ⅱ
- カテゴリ:日記
- 2018/03/04 06:04:38
7月1日 (火)Ⅱ
Ⅰからつづく
【午前9時、レンタカー屋さんで】
店員さん: やあ、ゴタさん、おはようございます。
ゴタ : おはようございます。きょうは、私は、ガイド役で、
和田君がドライバーです。
なので、和田名義で、お借りしますね。
店員さん : わかりました。そして、領収書は、いつもの通り、
ご返却時に、外国人の、お名前を入れるのですね。
ゴタ : さすが。よくご存じですね。
店員さん : あなた、私を何だと思ってらっしゃるのですか。
もう、ゴタさんとは、
5年のおつきあいじゃないですか。
ヾ(@°▽°@)ノ
ゴタの初仕事は、2009年9月21日。インド人ご夫婦、
スビール様でした。
あれから、もう、そろそろ、5年が来ようとしています。
そら、5年間のうちには、運転免許証のない日も、ありまっせ。
きょうが、その日。
【ホテルに到着】
午前9時過。ホテルに到着。車は、日産ラティオ。
シルフィーのひとつ下のランク
の車。でも、決して小さくはありません。普通車並みの、
広さと、乗り心地です。
そして、お客様がロビーに登場。面識がなくても、
だいたいの雰囲気でわかるもの。
ゴタ : Good morning.
おはようございます。
ご夫妻:Good morning, Mr. Gota.
ゴタさん、おはようございます。
ホテルの玄関で、写真を撮ります。
ご夫妻とゲストリレーションズの夏季さん。
そして、ドライバーの和田ちゃんを紹介します。
最高に、緊張した瞬間でした。
なぜなら、
「 私は、ふたりも、
ガイドを頼んだ覚えがない。
どちらか、ひとりで、じゅうぶんだ。
ひとりは、帰ってくれ。」
そんなことを、言われたら、オラ、オラ・・・・
津軽むすめは、泣いたとさ~
ゴタおっさんも、早よ、泣け~!
ところが、お客様、にっこりして、
和田ちゃんに、話かけます。
ご主人: How do I call you.
お名前教えてよ。
実は、和田ちゃんは、英会話は、出来ない。
ゴタ、ホローに廻ります。
何、三遊間のゴロは、サードが取っても、
ショートが取ってもよいのだ。
そこで、
ゴタ : His name is Mr. Wada-chan.
和田ちゃんと言います。
ご夫妻: How do you do, Mr. Wada-chan. Noce seeing you.
はじめまして、和田ちゃん。
和田ちゃん: How do you do. I'm glad to see you.
はじめまして。よろしくお願いします。
【出発】
夏季さんに見送られて、ホテルを出発。
和田ちゃん : ねえ、ゴタちゃん、どっから、高速に上がる?
ナビは、堂島から、
阪神高速に上がるよう、指示しているけど。
ゴタ : ああ、ナビは、事務所と同じ。
だめ。距離が長すぎる。
御堂筋を中央大通りまで行って、
森ノ宮で、東大阪線に
入ろう。
ヾ(@°▽°@)ノ
きょうのお客様は、サンパウロから。
道中、食べ物の話が出たところで、
「シュラスコ」
という鉄串にさして、岩塩をつけて
あぶり焼きにした、豪快なステーキ
のこと、フェイジョアーダという鍋料理
(これは米と豆と豚肉のいろんなパーツ
を合わせ煮込んだもの)
のことを話したら、
「なんで知っているのか?」
と、聞いて来る。
日本では、各国の料理は、
テレビで紹介しているので、覚えているだけだが、
ゴタ、脚色して、
「私の友人の一人に、
ブラジル人がいて、
パーティーに呼んでくれた。」
と言ったら、感激された。(楽しい~)
でも、パーティーのことは、本当の話。
1995年、ゴタは、名古屋の
三菱自動車大江工場で、働いていた。
期間工と呼ばれたゴタたちは、
それぞれの斑に配属されたが、
寮生活が同じだったので、
ブラジル人と知り合った。
彼の名は、マルセロ君。
お母さんは、日系。
1/4の日本人の血を持っている。
Ⅲにつづく
ゴタぴょん