愛の交差~3~
- カテゴリ:小説/詩
- 2018/03/05 10:29:32
あなたのことを待って
待って 待って 待って
指折り数えて3年
「帰ってくるからね」
その言葉を信じて
夜明けと夕闇を過ごしてきた
君は今頃どうしているだろう
帰らない僕を責めているだろうか
優しい君には辛すぎて
3年は長すぎて
待つ心にも雨が降る
あなたがいつ帰ってもいいように
部屋はそのままにしている
お揃いのマグカップが
熱いコーヒーを入れたがっていて
もう少しね、と言い含める
3年間連絡もとらないで
君は戸惑っているだろう
きっと優しい人に巡り合い
僕のことは忘れたかも
それならそれでいい
連絡も取れない日々は苦しい
もし帰ってきたら
私を強く抱きしめて
その胸の鼓動を聞きながら
あなたの帰りを確かめたい
君はもうあの部屋にはいないだろう
僕がもらった鍵も
使い道はなくなったけど
あの部屋を恋しがっている
僕もまた同じ気持ち
振り向かないで行くわ
振り向かないで行こう
何かがきらめくその先に
何かを見つけたその時に
そう 再び二人が出会う日が来る
若いころの思い出って尽きませんよね。
あの時こう思った人とか…。
でも、むだではありませんよ。ちゃんと思い出になって引き出しの中に
仕舞われていますから。
取り出すこともないでしょうが。
いつ帰って来てもいいように・・・お部屋をそのままでいるなんて・・
良く両親が子供部屋を残している気持ちが判りますよね?(恋人とはまた違う意味でね?)
今動画サイトで「松山千春」の曲を聞きながらニコに訪問していますが・・
奥深い物を感じます・・・
今どうしているのだろうか?
俺の別れた人達は・・
そう1人では無いのです・・うんうん
そういえば・・うん~春日井の化粧品販売の人
小牧の長島スパーランドにいつて大阪にまで会いに来てくれた人・・うんうん
もちろん前回より書いている職場が同じだつた人・・うんうん
まだいるよ!・・本命であつた岐阜県の人・・うんうん
みんな思い出深い思いでですね!
時間が戻れば・・・
でもその時その時の時代が違いますから・・(23歳から29歳の出来ごとです・・・)
現在の妻とはまつたく恋愛ではなく・・お見合いなんです30歳の頃です・・
もう60歳・・後何年生きていられるのか・・
それは天国の神様しか知りません・・