ゴタぴょんの日記 7月1日 Ⅴ
- カテゴリ:日記
- 2018/03/07 06:32:07
7月1日(火)Ⅴ
Ⅳからつづく
【うまく、ピックアップしてもらい、ならまちへ。】
ご夫妻 : Where are we going to next ?
次はどこへ行くの?
ゴタ : To a place for lunch. Naramachi,
an old town area in the city where
some great little places for lunch.
And I know a good one. for pickles.
( 食事場所ですけど。
ならまち、ゆうて、古い家並みが続いている一角です。
そこに、漬け物で知られたいい場所があるのです。)
ご夫妻 : Great !
いいぞ。
【馬酔木の郷】
また、やってきました、馬酔木の郷。
ただ、ゴタは、個人事務所のガイド。
送客しても、何にもありません。
ここで、うどん定食(1000円)をいただきます。
麺は、細麺です。温うどんと、冷うどんを選びます。
全員、冷うどんを注文。
冷たいうどんと、おにぎりがふたつ。
そして、お漬け物の盛り合わせ。
きょうは、デザートを注文します。
奥様 : We'd like to invite you the desert.
デザートをプレゼントしますわよ。
ゴタ : Thank you.
すみません。
一瞬、砂漠に招待してくれるのか、
と冗談で思いました。
ネーティブの方なら、
We'll invite you sweets after meal.
こんな感じの英語になると思うのですが,
それでも、ご夫妻の英語は、
ほとんど、ネーティブです。
ご夫妻 : We 've heard some Japanese
say some words before eating.
What are the words for that ?
日本人って、食べる前に、
何かいいはりますやろ?
あれ、何ゆうてはりますのや?
ゴタ : We say, "Itadakimasu".
「いただきます。」ですな。
食後、ほんとうは、
ならまちを散策する予定だったのですが、
法隆寺が、必須訪問地、
ということを聞かされ、最優先訪問地になりました。
【法隆寺】
法隆寺は、4時30分には入らないと、締め出しです。
現在時刻、午後2時30分、
ということは、微妙な時間です。
興福寺の国宝館は、県立博物館に、何とか、寄れる時間です。
きっと、普段なら、そうしていたことでしょう。
でも、きょうは、ドライバーさんの都合も考えないといけません。
焦らせてはいけないのです。
なので、残り時間を、法隆寺にたっぷりと、かけました。
法隆寺は、公式記録では、607年の完成。
670年の焼失。
ただし、日本書記には、
606年に法隆寺は、「斑鳩寺」の名で、
登場している。
さらに、その前年には、太子が、斑鳩に移り、政務を
取ったとされている。
つまり、創建年は、不明ということである。
焼失後、8世紀初頭に再建されたが、
それでも、世界最古の木造建造物
とされている。
すべて、再建が完了するのは、711年。
これでも、世界最古。
回廊の柱は、その頃のものも残っており、
歴史の重みを感じさせられる。
1993年、世界遺産に、我が国、最初の登録となった。
回廊、金堂、五重塔
(内部の塑像は、711年のもの。)、講堂・・
一通り、巡ります。
このとき、奥様が、おたずね。
What is the drum tower for ?
太鼓楼って、なんであるの?
わかりません。
わからなければ、わからない、と答えるもの。
ところが、何を思ったのか、
「食事の合図で、鳴らすのです。」
涼しい顔をして答えるゴタ。
そのうち、逮捕されるぞ。 この偽証罪おやじ。
お客様、歩き疲れて、
ホテルに直行で、帰るとおっしゃいます。
(すみませんねえ。
法隆寺の境内は、だだっぴろくて。)
(夢殿行きのシャトルバス出すように、
奈良市に提案しましょか?)
本当なら、法隆寺からは、西名阪を走った方が、
早く、大阪に着いたのだけど、
うっかり、来た道を引き返したので、
少々遠回りとなった。
堪忍やでー。
その代わり、生駒山からの景色見せたげますさかい。
と、思ったが、それなら、
生駒ドライブウェイを走ったげたよかったのに、
早い話が、無料の道ばかり、選んで走りましたで~。
しかも、ピッタリ、8時間で、ホテルに帰りよったで。
ほんで、20000円の
ガイド料もらったんやて。
何?和田ちゃんの給料?10000円だっせ。
せやんか。ゴタの稼ぎも、10000円だっせ。
とにかく、サイフをなくしたら、
こないなりますねや。
みなさんも、気を付けて
おくれやす。
ほな、さいなら。
ゴタぴょん